各ジョグホイールの中央に高精細液晶ディスプレイを搭載しました。再生時間、BPM、波形などの楽曲情報や、現在再生位置から「HOT CUE」や「LOOP」の設定ポイントまでの距離を小節単位で表示する「CUE SCOPE」など必要な情報を手元で把握でき、ミックスやスクラッチなどの操作をより素早く的確に行うことができます。
クラブに常設機として設置されている CDJ-2000NXS2 および、DJM-900NXS2 のボタンとノブの配置を踏襲しました。また、ジョグの外観から内部構造に至るまで CDJ-2000NXS2 を踏襲しており、rekordboxを高い演奏感でプレイすることができます。
新しい「MAGVEL FADER」をクロスフェーダーとして搭載しました。操作可能回数1,000万回以上の高い耐久性と、スムースな動作による高い演奏性が可能になります。また、ソフトウェア処理を徹底的に見直した結果、操作に対する音声出力の追従性が大幅に向上し、より思い通りのスクラッチ演奏ができます。
DJMシリーズで好評を得ている10種類の「BEAT FX」に加え、新たにENIGMA JET、MOBIUS (SAW)、MOBIUS (TRIANGLE)、LOW CUT ECHOの4種類の「BEAT FX」を追加しました。さらに・ノブを回すだけのシンプルな操作で楽曲に効果を加えられる「SOUND COLOR FX」を4種類搭載しています。
HOT CUE、PAD FX、BEAT JUMP、SAMLER、KEYBOARD MODE などの機能を操作できるラバー製の大型パッドを搭載しています。たたく・連打するなどのダイナミックなアクションで楽曲にアレンジを加えられます。