ミキサー開発のレジェンド、Greg MackieとPeter Wattsによるアナログ/デジタルのハイブリッドデザイン
初心者でも簡単に操作できる実用的な設計構造と独創的な機能。チャンネル数は24chモデル/16chモデルをラインナップ。
同価格帯の中でもっともヘッドルームの広い、Peter Watts設計のHiVoltマイクプリアンプ。
現場の声に応えたPHONE機能により、AUXやメインミックスのバランス変更なしで、モニター音量を調節可能。
ミュートグループ機能搭載で、入力の組み合わせをシーンに応じて作成可能。
トゥルー8バス構成により、レコーディング、ライブでのミキシング、教会、劇場でのキュー出しに最適。
Peter Wattsによる洗練されたスタジオグレードのコンプレッサーを全てのマイクチャンネルに搭載。
非常に便利なクラス最高のフィードバック制御システム、XLR出力、31バンドスペクトラムアナライザーと進化したBreakシステム。
電子楽器メーカーKORGによる32bitデジタルエフェクト。一度に10のパラメーターを呼び出し可能。
Velvet Sound™A / DおよびD / Aコンバーター、滑らかな操作性で長寿命のALPS®フェーダーおよびロータリーコントロールなどのプレミアムコンポーネント

Sound Linkは一見すると従来の16または24チャンネルミキサーと変わりませんが、使用してみると、他のミキサーには存在しない画期的な機能とアイデアが多数搭載されていることがわかります。Peter Wattsはトライデントの設計協力に携わり、その後、何百ものハイエンド・スタジオ・プロセッサとプリアンプを設計しました。Greg Mackieはミキサー設計のかたわら、40年以上にわたってミキシングを行ってきました。SoundLinkには、その長年の経験から生まれた多くのアイデアが詰め込まれています。
「White Album」、Rihannaの「Rated R」、「Loud」、「Goodbye Yellow Brick Road」その他の何百ものアルバムで、あのトライデントサウンドを聴くことが出来ます。Peter Wattsはトライデントの開発にあたり、重要な役割を担いました。彼は、SoundLinkにトライデントと同品質の、温かみのあるプリアンプ、EQ、ダイナミクスを組み込みました。HiVoltマイクプリアンプは同価格帯のアナログミキサー、デジタルミキサーの中で最もヘッドルームが大きく、温かい音楽的なサウンドを生み出します。


小型ミキサーとしては唯一、ミュートグループを装備しています。ステージ上のさまざまなグループ、歌、サウンドチェック、ソロでのアコースティックナンバー、ドラムソロや教会の合唱団、賛美歌、牧師に至るまで、適した組み合わせのチャンネルを即座に呼び出すことが出来ます。4つのグループオプションがあり、それぞれ簡単にプログラムの呼び出しが可能です。
ミュージシャンの多くは、モニターで自分の楽器や声をもっと聴きたいと思っています。SoundLinkのPHONE機能はツマミ一つで、ミュージシャンが聴きたいトラックをブーストさせることが出来ます。 メインミックスの設定変更や、busを使用する代わりに、モニターミックス専用の「Phones level」ツマミを回してあげましょう。


SoundLinkの内蔵エフェクトは全て、KORGの数十年にわたる専門知識に基づいた高品質のKORGカスタムチップを使用し、24ものリアルなデジタルエフェクトが搭載されています。例えば、6つのリバーブエフェクトには、「WARM」が割り当てられており、往年のKORGユーザーにとっても非常に便利で嬉しい機能となっています。 全てのエフェクトのパラメーターは、別売アクセサリーのフットスイッチ(PS-1またはPS-3)で調整、保存、呼び出し、アクティベートが出来ます。24バンドスペクトラムアナライザー に加えて、 便利なテストトーンジェネレータ も搭載しています。
デジタル処理やエフェクトを用いるときに、長いメニューの中からいちいちスクロールして探すのは本当にイライラする面倒な作業です。EQおよびその他のコントロール機能、および個々のL/Rについては、AUX1とAUX2にイコライゼーションとダイナミクスの両方のボタンが割り当てられているため、ミキシングが容易になります。
SoundLinkのLimiter、 Compressor、Noise Gateは、どれも良質で繊細な仕上がりです。それぞれにパラメーターを備えており、調節が可能です。31バンド/9バンドParaGraphic EQは、31バンドスペクトラムアナライザーとの組み合わせで、従来の小型ミキサーでは処理できない音響問題の解決が可能です。
