極めてシンプルな接続で実現する2.1ch システム

極めてシンプルな接続で実現する2.1ch システム

Genelec のクラシック・モニターおよびサブウーファーは、長年にわたり培われたエンジニアリングへの専門知識を注ぎ込んだシステムです。アナログ接続によるシンプルな接続で優れたニアフィールド・モニターリング環境を構築することができます。デスクトップでのメイン・システムとして、ミックス・チェックのためのサブ・システムとして、さまざまな環境で活躍するシステムをバジェットをセーブして手に入れることができます。

パフォーマンス重視で設計された先進的テクノロジー

丸みを帯びた流麗なデザインを採用するGenelec のスタジオ・モニターですが、その設計はすべてパフォーマンスを重視しています。DCW(Directivity Control Waveguide)による回析の排除や指向性のコントロールを始め、徹底した最適化によりフラットな周波数特性を提供。また、リサイクル・アルミニウムを採用したMDE(Minimum Diffraction Enclosure)の採用により、再生時に生じる不要な振動を抑制するなど、高いデザイン性の中にGenelec のサウンドへのノウハウが凝縮されています。8020 および8030 は、そのサイズから受ける印象を覆す、余裕のあるサウンドを提供します。

パフォーマンス重視で設計された先進的テクノロジー

また、ペアとなるサブウーファーには、正確な低周波の再現を可能とするLSE(Laminar Spiral Enclosure)テクノロジーを採用。小さなボディの中に非常に長いリフレックス・チューブを理想的な形で埋め込んだことと堅牢なアルミニウム・エンクロージャーの採用によって、極めて反応の良い低域システムへと仕上がっています。

設置場所に合わせて設定できるトーンコントロール

2.1ch で実現するクリアなサウンドによるモニタリング

Genelec のスタジオ・モニターとサブウーファーには、背面に壁際や部屋の隅、デスクトップ等に設置した際の音質を調整できるトーン・コントロールを行えるディップスイッチが装備されています。このスイッチの搭載によって設置場所に合わせたサウンドの最適化を行うことが可能になり、より正確なモニタリング環境を構築することができます。こうした細かな機能のひとつひとつも、Genelecが厳しいプロフェッショナルから指示される大きな理由のひとつです。