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ナイトdeライト × Laney × Carvin

北海道を拠点に、明日への希望、生きる勇気を音楽に乗せて発信する4人組ロックバンド「ナイトdeライト」。
リーダー兼ベーシストの長沢紘宣氏、ギタリスト三橋恵之矩氏の二人が使用するCarvin、Laneyアンプのレビューが届きました!

CARVIN ベースアンプヘッド BX1600 レビュー

CARVIN ベースアンプヘッド BX1600について語る ナイトdeライト ベース 長沢紘宣

まず、えっ!?この軽さで1600W??と疑いたくなるほど、片手で持ててしまうほどの軽さなのです。持ち運びに相当便利です。今まで一人で苦労しながら重たいヘッドを車に積んで、ステージまで運んでいたことを考えると夢のようです。あまりの軽さに、「ちゃんと芯のある太い音は出るのだろうか…?」という疑念を抱きつつ、ベースをつなぐと… すごい!!しっかりと芯を残しつつ、気持ちよく抜けるハイミッド。それでいて低音もどっしりとまとまっています。グライコにコンプ、それぞれの音域にフリーケンシーも付いていて、これって足元に何もいらないんじゃあ…というくらい多機能です。まずはアンプに直つなぎで色々とコントローラーを回して遊んでみるといいかもしれません。それだけで楽しくて時間があっという間に過ぎてしまいます。

CARVIN ベースアンプヘッド BX1600 と ナイトdeライト ベース 長沢紘宣

キャビネットには同じくCARVINのBR410とBR115をチョイス。バイアンプ出力可能なBX1600ならではの特性を生かして、2種類のキャビで音の幅を広げます。これがまたいい感じ。高音の抜け感と、低音のどっしり感がマッチして、存在感がありつつも曲に溶け込んでいくサウンドを手に入れることができました。僕はアンプをなるべく背中に近づけて、背中に振動を感じるのが好きなんですが、パキーンという音も、ブゥーンという音も鳴らすことが出来るので、曲自体のアレンジ力もアップする気がしますし、「へぇー、このベース、こんな音も出せるんだ…。」と気付かされることもあります。スイッチを入れた時の見た目もいいですね!存在感のあるLEDが光って、バンドメンバーからも「そのアンプかっこいいね」と言われています。

背面のダイレクトアウトはバランスXLRに対応していて、なおかつPRE/POSTスイッチでEQを適応させることもできるので、レコーディングにもそのまま使えます。もちろんこのアンプでレコーディングしています。

自分だけの音を作りたいなら、CARVIN BX1600 おすすめです。

ナイトdeライト ベース 長沢紘宣

CARVIN ベースアンプヘッド BX1600

CARVIN ベースアンプヘッド BX1600

12AX7管を使用したプリアンプを搭載した、最大出力1600Wの協力ベースアンプヘッド。積極的な音作りにも対応した9バンド・グラフィックEQなど多彩な機能が満載!

LANEY ギターアンプヘッド VH100R レビュー

LANEY ギターアンプヘッド VH100Rについて語る ナイトdeライト ギター 三橋恵之矩

いつまでもギターを弾いていたくなるようなアンプに出会った事がありますか?

アンプで出音が大きく変わるのは当たり前の事。いつも使っているコンパクトエフェクター、マルチエフェクターでも、アンプによって全くと言っていいほど音や性質そのものが変わります。そのアンプの出音によってギタリストのパフォーマンスが左右されるほどだと確信しています。それほど大事な物なのです。歌ものであれ、インストであれ、ギタリストがギター同様にこだわっている物、それがアンプです。

VH100Rが手元に届いた時、まずはどんなものかとギターをアンプに直結で弾いてみました。と言うのはラーメン屋に行って、いきなり色んな調味料をかけるのが失礼なのと同じように本来の音を味わうためです。まずはギタリストの殆どが使う歪みですが…適当につまみを回し、デカ目の音で、ゆっくり「ジュワ~ァン」って出した時、思わず「気持ちいい…」という言葉が漏れました。その勢いで更にブースト!「ギュワーン」その出音に一発で惚れ、それからしばらくの間、ギターを弾き始めた頃に戻ったみたいに無我夢中で弦をかき鳴らしてました。どういう音で、何処までの音域をカバーしているとかを説明するとキリが無いですし、あまり上手く説明できないので、わかりやすくまとめますと、ギターをアンプに繋ぐだけでプロの音、CDやコンサートで聞く様な音です。歪ませた時の粒だちの良さ、粒の間の感覚、もう言葉足りませんが、歪みで満たされるってこんな感じなんだろうなぁと思いました。ギタリストならこの歪みでご飯お代わりできます。

LANEY ギターアンプヘッド VH100R と ナイトdeライト ギター 三橋恵之矩

次にクリーンです。本来ならばクリーンを最初に持ってくるべきなんですが、僕はこのアンプで1番驚いたのがクリーンでした。ギタリストなら自分のギターが相棒、そのギターがどんなギターでどんな音を出してくれるか百も承知!そんなギターのポテンシャル以上の音を引き出してくれるこのアンプに心底惚れました。そのギターが出したい音がただスピーカーから大きく出るのではなく、ギターが鳴ってアンプからそのまま素直に出てくる感触。たまらないです。と言うのも弾いた弦の振動がそのままアンプから忠実に出てきます。弦を弾いた強さで音が伸び、そしてその音がちゃんと消えてほしい時に空間に混ざっていく。自分の意図したギタープレイが忠実に再現されていく感じはたまりませんでした。レビューを書きながら音を思い出す度、かなり興奮してきます(笑)。

最後にVH100Rの良さ、そして凄さ、使ってみる皆様の感覚は異なるかもしれませんが、終わった後に「いいアンプだね!」って口を揃えて言ってくれる事を確信しています。書きたい事の10分の1程度ですが、ギターが主役のバンドのギタリスト、歌もので空間を広げたいギタリスト、どんなギタリストにもお勧めの一品です。

ナイトdeライト ギター 三橋恵之矩

LANEY ギターアンプヘッド VH100R

LANEY ギターアンプヘッド VH100R

独立2チャンネル仕様で、それぞれのチャンネルどとにドライブスイッチをを備え、滑らかかつリッチなディストーションサウンド、レンジの広いナチュラルなクリーントーン、まさに変幻自在のサウンドメイクが可能です。

ナイトdeライト

ナイトdeライトのメンバー

2006年北海道札幌市で結成された希望を歌う4人組ロックバンド。ヴォーカル:平野翔一、ギター:三橋恵之矩、ベース:長沢紘宣、ドラム:田中満矢の4人によって構成される。2012年1月に「終わらない夢」がコンサドーレ札幌公式テーマソングに採用され、同曲は「白い恋人」でおなじみの石屋製菓のテレビCMに起用される。2013年1月、「虹」が大丸札幌店店内BGMとして採用される。2013年9月、2nd album「nonfiXion」発売と同時に全国ツアー。北海道から沖縄まで9都市24公演の最長ツアー成功。2014年8月には4thシングルの「モノグラム」を発売。カップリングの「Stain」は、同年阪神タイガース マットマートン選手の登場曲に採用される。2015年1月には、スガシカオ[hitori tour] 札幌公演のオープニングアクトを務める。2015年4月、フルアルバム「Familia」リリース。夢と愛2つをしっかり握りしめ、北海道から明日への希望を、生きる勇気を音楽に乗せて発信中。

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