ポール “ボーンヘッド” アーサーズほどエピフォンの「For Every Stage=あらゆるステージへ」という理念を体現するアーティストは稀です。ロンドンのザ・ウォーター・ラッツでの初期オアシスのライブから、時代を象徴するクネブワース公演に至るまで、ボーンヘッドは一貫してエピフォン・リビエラを使用し続けました。
観客の数は増えましたが、彼らの前には常に壁のような音の塊が存在しました。ボーンヘッドの堅実で推進力あるギタープレイは、初期のバンドサウンドの形成に決定的な役割を果たしました。彼が1990年代を通じて使用した1982年製のエピフォン・リビエラは、時代を象徴するアルバム『デフィニトリー・メイビー』と『(ホワッツ・ザ・ストーリー)・モーニング・グローリー』のレコーディングセッション、そして1996年の伝説的なネブワース公演でも使用されました。
エピフォン ボーンヘッド・リビエラは、5層からなるメイプルボディにソリッドメイプルセンターブロックを採用し、サステインとフィードバック耐性を向上。ボディ表裏にはシングルプライのクリームバインディングが施されています。3ピース・メイプルネックにはSlimTaper Cプロファイルとボリュートが採用され、
バインディング処理されたローズウッド指板が貼られています。指板には22本のミディアムジャンボフレットが打たれ、パーロイドによるパラレログラム・インレイが施されています。エピフォンのダブウィング・ヘッドストックには、Eロゴ付きのプレミアム・ダイキャスト・チューナーを搭載し、チューナーのつまみ部分にはメタル製のオーヴァル・ボタンを採用。ナット上にて弦との摩擦が軽減されたGraph Techナット、Eロゴ入りで2層構造のクレセント・ブレット・トラスロッドカバー、マザーオブパールによるエピフォンロゴとギブソン・クラウンインレイ等、充実した仕様を誇ります。ヘッドストック背面にはゴールド色のボーンヘッド・シグネチャーも施されています。
エピフォン ボーンヘッド・リビエラは、エピフォンが誇るアルニコ クラシック PRO? ピックアップを2基搭載。各ピックアップは高品質のCTSポテンショメータからなる個々のボリューム&コントロールに結線され、ノブはシルバーインサート付きブラックウィッチハット仕様。ダイヤルポインター付きで、一目で設定状態を確認可能です。
ハードシェルケースが付属となります。
Body
Shape:Riviera
Material:5-ply Layered Maple
Centerblock:Maple
Binding:Single Ply Cream, Top, Back, and Fretboard
Neck
Neck:3-piece Maple with Volute
Profile:SlimTaper C
Nut width:1.69” / 43mm
Fingerboard:Rosewood
Scale length:24.75” / 628.65mm
Number of frets:22
Nut:Graph Tech
Inlay:Pearloid Parallelogram
Hardware
Bridge:LockToneTune-O-Matic
Tailpiece:LockTone Stop Bar
Tuners:Premium Die Cast with E Logo and Oval Metal Button
Pickguard:White Riviera 3-ply with Foil E Logo
Control Knobs:Black Witch Hat with Silver Insert and Dial Pointer
Plating:Nickel
Electronics
Neck pickup:Alnico Classic PRO
Bridge pickup:Alnico Classic PRO
Controls:2 Volume, 2 Tone; CTS Potentiometers
Case:Hardshell
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