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2024/02/28
そのモデル名が普通名詞化!木製10穴のスタンダード。
投稿者名Reviewed by:セニョール 【愛知県】
10穴ハーモニカ全般のことを一般に「ブルースハープ」と呼ぶことが多いですが、それはこのモデルの名称から来ているのは有名な話です。幅広い層に普及した当モデルですが、1990年代前半にハンドメイド(クラシックモデル)からいわゆる「MS」モデルになり、大量生産化されました。以下、個人的に感じる長所(短所)を述べさせていただきます。
・音色…クラシックモデル時代と異なり、現行のMSモデルでは、コーム部に薬品が染み込ませてあり、その結果、やや粘り気をもった音色に変化しました。悪い音色ではないですが、クラシックモデル時代の乾いた音色の方がよりブルージーではあったと思います。そして、マリンバンドと比較した時のあの絶妙な「軽さ」が損なわれたように感じます。一方で音量は上がりました。
・演奏性…MSモデルになり気密性が向上したため、演奏性は良くなりました。クラシックモデル時代の「長く演奏していると湿気によってコーム部がニョキっと出てくる」症状もMSモデルになってから大幅に緩和されました。また、本体がリベット止めからねじ止めになったため、木製モデルの中ではメンテナンスも容易になりました。そして、当モデルはマウスピース部の厚みが絶妙です。たいていの方は咥えやすいとお感じになるのではないでしょうか。大きさも至って平均的で、誰でも持ちやすい大きさだと思います。
・耐久性…可もなく不可もなしというところです。それほど頻繁には壊れません。
・価格…昨今の円安の影響で大きく値上がりしてしまっているのが残念です。
「マウスピース部の咥えやすさ」「ほどほどに高い気密性」「ほどほどに大きな音量」「それなりに枯れた音色」「平均的な大きさ」など、改めて考えるとやはり万人受けする要素が多いモデルです。一方で、いまだハンドメイドのマリンバンドやオールドスタンバイなどと比べると、「木製ならではの味わい」にやや欠けるところがあることも否めません。ただ、どなたにでも広くおすすめでき、また入手も容易であるという点でいまだ木製10穴のスタンダードとして確固たる地位にあるモデルです。一本は持っていてもよいモデルではないでしょうか。
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