SE ELECTRONICS / SE8

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Variations

This SE Electronics condenser microphone delivers deep, clear sound thanks to its transformerless design. It delivers a clear, natural sound quality with a balanced overall sound. Equipped with an attenuation pad and low-cut filter, it's ideal for capturing high-sound-pressure instruments like brass instruments and snare drums. Its metal chassis can withstand harsh environments, making it safe for use on live tours.

■Small diaphragm condenser microphone
■Directivity: Cardioid
■Frequency range: 20 Hz - 20 kHz
■Sensitivity: 25 mV/Pa (-32 dBV)
■Maximum SPL: 139 / 149 / 159 dBSPL (0 / 10 / 20 dB pad) (0.5% THD @ 1 kHz)
■Equivalent noise level: 13 dB(A)
■Dynamic range: 126 / 136 / 146 dB (0 / 10 / 20 dB Attentuation pad)
■Signal-to-noise ratio: 81 dB
■Low-cut filter: 80 / 160 Hz, 6 dB/Octave, switchable
■PAD: 10 / 20 dB, switchable
■Power supply: 48 Volts according to IEC 61938
■Impedance: 110 Ohms
■Dimensions: 23mm (0.91 in), Length 120mm (4.72 in)
■Weight: 141 g (4.97 oz.)

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(5)
レビュー数Reviews：1

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2019/09/14

新興ながらみごとな手作り品

投稿者名Reviewed by：クリーク【埼玉県】

べつのところで値下がり品を手に入れたのですが（すみません）
なかなか素晴らしいので書かせてもらいます。
うちで使ってきたRODEの人工的な音質から離れたくて、
しかし予算もあまりなくて、ネットを放浪していて、SEを見つけました。
「クラシックより」というレビューがありましたが、自分もそう感じました。
とにかく、ちっこいくせに中低音が豊か。
おそらくステレオオフ録音しても低音が不足しない仕様なのでしょう。
その分、オンにすると、低音がうるさい。
で、ローカットの出番なのですが、これが実に秀逸。
うちはクラシックギターですが、ローカット弱で40センチほど離すと
弦のタッチ音やばたついた感がしっぽりと消えて、
しかもギターのおいしい音色はちゃんと前に出てくる、という絶妙さ。
「クラシックより」とはこのことか、と驚きの納得。
弦楽器にはバッチリでしょう。
さらにゲインカットをいれれば、ライブ用の直近オンもいけるでしょう。
いずれの設定も、よく練られていて、ほとんどEQ必要ない。
よくある「機能豊富だけどいまいち使えない」というのとは真逆、
本当にていねいに作られていると感じました。
N社やA社の高級品との音色比較はできていないのですが
性能的には、みごとな手作り品という印象。
RODE卒業できそうです。