TWO NOTES Torpedo Reloadは、ギタリストやベーシストがレコーディングに必要なものを全て搭載したアナログ・インターフェイス。これさえあれば最高のレコーディング環境が整います。
■特徴
RE-ACT(アッテネーター機能)
大音量時の真空管アンプサウンドを、小さなボリュームでも得られる機能です。 アンプにかかる負荷がアッテネート・レベルに応じて変化するため、アッテネーターで音量を小さくすると、トーンに悪影響を及ぼすことがあります。本機は、独自のRE-ACT(Reactive-Active)技術により、どんなアッテネート・レベルであっても、同じスピーカー・インピーダンスでアンプを鳴らすことが可能。 アッテネートした出力とライン出力は同時に使えるので、キャビで音を鳴らしながら、アンプからのドライ音をラインで録音できます。
REPLAY(リアンプ機能)
録音した信号を楽器用レベルで出力できます。この出力を再びギターアンプに入力して、リアンプを行います。リアンプする際には、DAWからの信号レベルを、実際にギターをアンプに入力するレベルと同じにする必要がありますが、本機は独自のMATCH機能により、この問題を解決しています。
MATCH(リアンプ時のレベル調整)
リアンプの際に面倒なレベル設定の問題を解決しています。レベルが高すぎるとアンプの音が割れてしまいます。逆にレベルが低すぎると、トーンのダイナミクスが無くなってしまいます。本機のMATCH機能を使えば簡単に設定が可能。実際にギターを繋ぎ、既に録音してあるサウンドに合わせてプレイしながら、LEDで確認しながらレベルをマッチさせます。
ロード・ボックス
真空管アンプを使用する際はスピーカー・キャビネット等のロード(負荷)が通常は必要です。適切な負荷がないと真空管アンプは故障してしまいます。そのため、スピーカー・キャビネットを繋がない場合は。代わりに負荷を受けるロード・ボックスが必要です。本気は、出力が150W RMSまでのヘッドを使用できます。
楽器用DIボックス機能
ギターやベースを接続し、マイクレベルの信号を出力するDI機能があります。これにより楽器本来の鮮明な音のまま、マイク・プリアンプやミキサー等に信号を送ることが可能です。
パソコンと連携
2種類のアプリによりパソコンと連携して使用できます。
・Torpedo Wall of Sound
スピーカー・キャビネットとマイキングのシミュレーションを行うパソコン用アプリ
・Torpedo BlendIR
IR(インパルス・レスポンス)の研究や実験をするパソコン用のアプリ
■平均最大入力 150W(RMS)のダミーロードを内蔵
■アッテネーター/リアンプ/ロードボックス/楽器用DI機能を搭載
■コントロール
・REPLAY レベル
・ロードボックス出力レベル
・スピーカー・アッテネーター・ボリューム
・コンツァー・コントロール
■最大スピーカー出力
・16Ω時25 W
・8Ω時50 W
・4Ω時70 W
■サイズ : w320mm x h89mm x d179mm
■重量 : 4.5kg
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