2007年 お客様へのご挨拶 新年明けましておめでとうございます。サウンドハウスを訪れる皆様にとって、この1年が心を潤す音楽と希望に満ち、輝ける年になりますよう、心からお祈り申し上げます。 1993年に創業して以来、サウンドハウスは目先の業績や数字にこだわることなく、義理と人情味に溢れた、人が運営し、人が楽しみ、そして人が幸せになるための会社となることを目指して日々邁進してきました。ふと気が付くと、社員も100余名となっており、スタッフ全員の名前がすぐに浮かびあがらないまでに会社の規模が大きくなりました。会社とは自分の家族と一緒のようなものであり、社員は自分の子供のような存在です。しかるにその子供達の名前を忘れる親がいるでしょうか ? もしや、いつの間にかありきたりの大会社病に冒され、人情味が欠けてきてしまい、スタッフとのつながりも希薄になってきた結果、名前と顔が結びつかないのでは !? いや、それは自分の歳のせいか ?! そんなビジネスとは直接には関係のないことを思い浮かべながら、今日、この元旦の日を迎えています。 いずれにしても、サウンドハウスの前途には明るい展望があります。何故なら世界中に幅広い人脈と情報ネットワークを持っており、その潜在能力を活用することにより、これからも様々な独創性溢れるマーケティングを展開し、お客様へのサービスを向上させていくことができるからです。ずば抜けたコストパフォーマンスを誇る商品群を新たにご紹介させて頂くだけでなく、様々な情報をタイムリーに提供することも、今後の課題として託されています。また、実際に商品を見て、触って、使うことのできるショールームを国内各地に展開していく必要性も感じており、そろそろ、その第一歩を踏み出す時がきています。これからもインターネット社会、世界のグローバル化に向けて、格段に使い易いオンラインショップを構築し続けていきながら、より優れたサービスを提供していくことができるよう、ベストを尽くしてまいります。 2007年、サウンドハウスが、お客様に愛され、支援を受けながら、より良いサービスと驚異的な価格を提供し続けていくためには、やはり何と言っても初心が大事です。サウンドハウスの存在価値とは、いきつくところ、人を幸せにするためのお手伝いをする事に尽きます。だからこそ、その原点には物や金ではなく、いつの日でも「義理と人情」があります。日々、その思いを大切にし、一生懸命、仕事に取り組みながら、今年も前進して行く所存です。日本に「サウンドハウスありき!」という思いは、いつの日も変わりません。
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