2002年 お客様へのご挨拶

21世紀の初めを飾る昨年は大変な年でした。世界中を震撼させた同時多発テロ事件を始めとして、国外では戦争やテロの噂が絶えませんでした。国内情勢を振り返ってみても社会経済情勢が悪化し、単に国内経済の空洞化が起因する過去最悪とも思える失業率の増加だけでなく、国会の混乱や凶悪犯罪の増加に象徴される治安の悪化など、不安材料のみが山積みになってしまった印象を否めません。こういう時だからこそ音楽、心に響くメロディー、生きていることの喜びを実感することの大切さを感じないではいられません。

 サウンドハウスを創業してから早くも10年近くの年月が経とうとしています。今日では音響業界においても市場の改革や淘汰が多少なりとも進み、流通コストが削減され競争原理がより厳しく機能し始めた結果、内外価格差がほぼ解消されてきました。事実、国内の販売価格が世界で一番低いと思われる商品も多数見受けられるほどです。その結果、より多くのお客様に優れた商品をよりリーズナブルなワールド・プライスにて提供することができるようになりました。

 昨今の厳しい社会情勢の中でサウンドハウスは音楽を通して皆さんの人生をライトアップする、という使命感に燃え続け、国内外の商品をどこよりも安く、早く提供するという創業以来のモットーを大切にしてきました。そしてお客様に喜んで頂けるアットホームなサービスを提供するため、スタッフ一同、日夜精進することを心がけております。お陰様で皆様から応援の言葉を日頃多数頂いているだけでなく、実際にお客様の数も膨大に増え、大幅なスタッフの増員をもってサービスの向上に努めております。一番大切に考えていることはお客様とのコミュニケーションであり、そこにサウンドハウスの生命線がある、と言っても過言ではありません。何故ならお客様の言葉は誉め言葉であれ叱咤であれ、どちらをとってもSense of Urgency(やらねばならぬという緊張感)を高めるための最高の刺激であるからです。

 2002年5月には新事務所横に国内最大級のショールームがオープンします。そのデザイン・コンセプトは正にミュージック・クリエーターのプレイグランドと言うべき遊び場を提供することです。大勢が集ることのできるコンサート・ステージを設置するだけでなく、照明機器、DTM、ギター・ベースなどの専用試奏ルームやバンドルーム等、1日中飽きることなく楽しめるミュージック・スペースを企画しました。丸1日ギターを弾きまくったり、レコーディング機器に触れ、尚且つ照明機材の刺激を体一杯に浴びて疲れを感じたら、その後ショールームから車で15分の所にある天然温泉、「成田の命泉 大和の湯」につかり、富士山と印旛沼を眺めながら疲れを十分に癒してリフレッシュしてみてはいかがでしょうか!自然の醍醐味の中で音楽を思い起こし、生きていて本当に良かった、と実感できる至福の時を必ず体験できるかと思います。

 不況の時こそ夢を実現したい!この願いをこめて2002年、更なるステップ・アップを目指してサウンドハウスは前進して参ります。今後とも応援をよろしく御願い致します。



株式会社サウンドハウス
代表