新しい出力デバイスを使用したカスタムパワー・ステージと、QSC 第3 世代クラスDパワーアンプ・デザインを採用し、更に、パワー・ファクター・コレクション(PFC)とパワーライト・パワー・サプライの併用により、軽量、省電力、ハイパワーを実現。
PLDシリーズは、インストールしたPCとUSB接続することにより、PC画面上からもコントロールすることができます。
システム構成とレベルモニタリングが可能です。
各入力チャンネルのGAINを変えることができ、アンプ側のLEDメーターより細かい目盛で確認することができます。
この画面では各出力にどの入力信号を割り当てるかを選択することができます。
ハイパスフィルター、ローパスフィルター、ディレイを設定します。下記は、ローパスフィルターが50Hz、スロープタイプは、LR24(Linkwitz–Riley 24dB/oct)が選択されています。
リミッターの各パラメーターを設定することができます。下記はインピーダンスは8Ω、オートマチック、出力スレッショルド400W、タイプはAggressiveを選択しています。
OUTPUT Aに設定されているスピーカーのプロフィールを確認できます
PLDシリーズには、予め色々なパターンのシステム構成がプリセットとして用意されています。各項目を入力してオリジナルのプリセットを作成、保存することもできます。
各スピーカーのクロスオーバー、ディレイ、リミッター、5バンド・パラメトリック・イコライザーを設定することができます。
PLD4.2 | PLD4.3 | PLD4.5 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Peak | Continuous | Peak | Continuous | Peak | Continuous | ||
4 Independent Channels A, B, C, D |
8Ω | 500 W | 400 W | 900 W | 625 W | 1200 W | 1150 W |
4Ω | 700 W | 400 W | 1400 W | 625 W | 2000 W | 1250 W | |
2Ω | 625 W | 325 W | 1200 W | 625 W | 1600 W | 625 W | |
2 Channel BTL Bridged A+B or C+D Doubles Voltage |
8Ω | 1200 W | 800 W | 2400 W | 1250 W | 4000 W | 2250 W |
4Ω | 1500 W | 600 W | NR* | NR* | NR* | NR* | |
2Ω | NR* | NR* | NR* | NR* | NR* | NR* | |
2 Channel Parallel AB or CD Doubles Current |
8Ω | 500 W | 400 W | 1300 W | 1150 W | 1250 W | 1150 W |
4Ω | 950 W | 800 W | 2000 W | 1250 W | 2400 W | 2250 W | |
2Ω | 1200 W | 800 W | 2500 W | 1250 W | 4000 W | 2100 W | |
1 Channel 3CH Parallel ABC Triples Current |
8Ω | 500 W | 400 W | 1400 W | 1150 W | 1400 W | 1150 W |
4Ω | 950 W | 800 W | 2400 W | 2000 W | 2500 W | 2400 W | |
2Ω | 1800 W | 1200 W | 3500 W | 2500 W | 4500 W | 4100 W | |
1 Channel Bridged/Parallel AB+CD Doubles Current and Voltage |
8Ω | 1600 W | 1500 W | 3500 W | 2500 W | 4500 W | 4200 W |
4Ω | 2500 W | 1600 W | 5000 W | 2500 W | 7500 W | 4200 W | |
2Ω | NR* | NR* | NR* | NR* | NR* | NR* | |
1 Channel 4CH Parallel ABCD Quadruples Current |
8Ω | 500 W | 400 W | 1400 W | 1150 W | 1600 W | 1150 W |
4Ω | 1000 W | 800 W | 3000 W | 2500 W | 3000 W | 2300 W | |
2Ω | 1700 W | 1600 W | 5000 W | 2500 W | 5300 W | 4200 W |
For complete specifications of power output distribution (single, bridged, parallel channels and all combinations), please refer to the product’s User Manual.
NR* = Not Recommended due to excessive current draw
BOLD = Optimal configuration for the load and channel count
このパワーアンプにオススメのスピーカーはこちら!
By Walter Lutzu
暑い夏には、イベントやコンサートも多く開催されます。会場に足を運ぶのが習慣になっている編集者としては、機材をテストする絶好のチャンスです。
QSCから発表された新しいアンプPLD4.5を試し、E215とW218swサブウーファーのテストもできました。
By David Fuller 2016年8月23日
過去の知識や経験を無意味にしてしまう技術革新が起こるときがあります。数年前、QSCは4チャンネルDSPパワーアンプの新しいプラットフォームを発表。ライブサウンドにはPLDシリーズ、会議室などの設備用にはCXDシリーズ、映画館にはDPAシリーズなどが登場しました。
新しいテクノロジーが登場すると、ユーザーはそれまでの概念を再考し、システムの定義や設計の方法を変更することがあります。数年前、QSCは、Flexible Amplifier Summing Technology™(FAST)を備えた4チャンネルDSPパワーアンプという新しいパワーアンプのプラットフォームを導入しました。現在、このテクノロジーは、PLD、CXD、CX-Q、DPAおよびDPA-Qシリーズに搭載されています。
この画期的なFAST(Flexible-Amplifier-Summing-Technology)により、QSCアンプは従来よりも広範囲のスピーカー負荷(インピーダンス)において効率的に動作させることが可能になりました。この技術を新しいClass-D制御回路に組み込むことにより、ユーザーは、負荷の異なる複数のアンプ出力チャンネルを組み合わせることができ、それぞれの出力チャンネルへ最適な電力伝送を可能にします。
単一の負荷インピーダンス(4Ω、8Ωなど)で最高の効率(および出力)を提供するように設計された従来のアンプとは異なり、FASTを備えたQSCのアンプでは、ユーザーはスピーカーの負荷に対して最適な出力構成を選択できます。ブリッジ、パラレル、およびブリッジ-パラレルなど様々なモードでアンプの出力チャンネルを柔軟に組み合わせることができ、アンプはそれに合わせて電圧、電流の供給を最適化することができます。たとえば、2つのチャンネルをブリッジモードで使用すると、高いインピーダンス(8〜16オーム)に最適化された、より大きな出力が得られます。2つのチャンネルをパラレル接続した場合も、低インピーダンス(2〜4Ω)に最適化された大きな出力が得られます。それだけではありません。
QSCのFASTアンプは、3つ(または4つ)のチャンネルをパラレルモードで組み合わせて、低インピーダンス(1〜2Ω)で高い電流を実現する機能も提供します。また、4つすべてのチャンネルをブリッジ-パラレル接続して、4〜8Ωの負荷に最適化された8000Wの出力を実現することもできます。
¥4,000(税抜)
在庫有
¥5,000(税抜)
在庫有
ハイパワーかつ高音質のDSP搭載4chパワーアンプです。煌びやかでダイナミックなサウンドが特徴で、低音から高音までバランス良くしっかり再生してくれます。初めて音を聞いた時は鳥肌が立つほど感動しました。400W×4(4Ω)の高出力アンプとは思えないほど軽量、コンパクトなため、移動や設置が楽に行えます。また、フロントの大型ディスプレイがカラーで見やすく、クロスオーバーや入力ルーティングの設定など、パネルを見ながら簡単に設定できます。定番スピーカーに対応したプリセットなども入っていて、本体に保存しておけば、設定を瞬時に呼び出すことが可能です。QSCならではのクリアな上級サウンドが魅力で、世界中の評価も高い大人気モデルです。
2019/09/05
ザ・QSCというサウンドです
投稿者名Reviewed by:cityfox 【兵庫県】
PLXの時代からQSCを愛好していますが、PLDシリーズになって軽いしスピーカーとの相性も選ばない優秀な奴です。
だいたいどんなスピーカーでも思う音に持っていけるアンプですね。
ま、一台持ってて損は無いです。
電源もフルテンで鳴らしても4A使うかどうか。
内臓のDSPとかの設定は、パソコン繋いで触ったほうが圧倒的に使いやすいです。
と言っても、リミッターぐらいしか設定しませんけどね。
アンプでお悩みの方は、是非お試しいただきたい一台です
レビューIDReview ID:95541
参考になった人数:4人
4 people found this helpful
2019/06/26
QSC:PLD4.2を使用して
投稿者名Reviewed by:jbl4343awxxx 【】
JBL4343をバイアンプ駆動に使用しました 設定に手間取るのではと危惧しましたが徒労でした 2WAYのプリインストール選択すればパソコンから簡単に設定できました 1回目の設定で音出しができました 音質面でも 今までの高額アンプは一体何だったのか.....
もう1台追加すれば 4WAYマルチアンプが できます この価格、この音質は素晴らしいです ご購入検討の方へは パソコンからの設定をおすすめしておきます 自宅でオーディオなさっている方へは 特に一度試してはいかがでしょうか
レビューIDReview ID:93473
参考になった人数:8人
8 people found this helpful
2019/05/25
これは凄い!
投稿者名Reviewed by:バックロードホーン命! 【神奈川県】
繊細な高音、クリアーな中音域、ソリッドで力強い押し出し感のある低音。パーフェクトです。2台購入し、ALTECを中心とした4ウェイスピーカーをマルチアンプ駆動しています。このアンプは、スピーカーに対する影響力が非常に強く、古いALTECのスピーカーを最新のスピーカーのような綺麗な音に変えてしまいました。PA用のアンプですが、家庭用のアンプとしても十分使えます。高級オーディオアンプと比較しても、対等以上に渡り合います。それでいて、この安さと軽さ、素晴らしいです。
レビューIDReview ID:92414
参考になった人数:1人
1 people found this helpful
2018/11/13
軽い・安い・音が良い
投稿者名Reviewed by:mr.K 【埼玉県】
外現場の長年の懸念は、アンプの重量だが、まず片手で運べる。QSCのPLXの音が好きで固定でも使っていたので、デジアンはどうかなと思ったが、噂通りのQSCの音がする。そして、安い。夏場にY社は、悲鳴を上げたが、これは大丈夫だった。確実にお薦め。
レビューIDReview ID:87010
参考になった人数:7人
7 people found this helpful
2017/02/21
軽い!
投稿者名Reviewed by:ぱーらー 【愛知県】
片手で持てるくらいぶち軽いですね。
設定はPCからのほうが楽
お店で使用してます、一定時間無音になるとスリープになるようで、再起動時少し音量上げないと反応しないです。
レビューIDReview ID:70462
参考になった人数:3人
3 people found this helpful
商品ID:196623
¥118,000(税抜)
(¥129,800 税込)
6,490ポイント内訳
通常ポイント
対象在庫商品ポイント5倍キャンペーン
合計
評価:
すべてのレビューを見る