MACKIEはミキサーやスピーカー、レコーディング機器をはじめとした音響機器ブランド。コンパクトミキサーの名機と呼ばれる「CR-1604」は、高品質ながら小型軽量化を実現し、値段もお手頃。マッキーから「パーソナルミキサー」「パソミキ」という新カテゴリーが生まれました。ユーザー視線に立った製品開発により、世界各国でその品質と信頼性は高く評価され、プロオーディオの第一線において幅広いラインナップの製品が活躍しています。
大きな成功を収め、あなた自身の熱狂的なファンコミュニティを作る準備はできていますか?Mackieはその成功をサポートするために、あなたに最適な機材を提供します。最新のゲーム配信から、毎日の開封動画のアップロード、さらにはユニークなコメディポッドキャストまで、あなたの音が重要です。コンテンツクリエイター向けに、マイク、ミキサーなど、最高の機材を厳選しました。
音楽制作を始めたばかりの方も、長年の経験を持つ方も、Mackieなら成長とともに使い続けられる録音・音響ソリューションを提供します。さあ、ビートを刻み、ギターを手に取り、あなたの最新トラックを世界に届けましょう。
ライブサウンドは、何十年にもわたってMackieの核となる分野です。迫力のあるサウンドが必要なら、私たちにお任せください。小規模なクラブから大規模な会場まで、最高のスピーカー、ミキサー、そしてそのすべてを支える機材をご用意しています。あなたのセットアップを完璧に仕上げる準備はできていますか?
あなたこそ、どこへでも行けるパーティーの中心です。初めてのDJギグに挑戦する人も、複数のセットアップとDJチームを抱える成長中のビジネスオーナーも、どんなシチュエーションにも対応できるのがMackieです。高出力のスピーカー、サブウーファー、ミキサーを取り揃え、あらゆる規模のDJリグを構築できる最適なソリューションをご提供します。
ミュージシャンこそが、Mackieのすべての原動力です。私たちはミュージシャンによる、ミュージシャンのための機材を作り続けています。PAシステムに柔軟性が求められるとき、必要なのはパワフルでありながら、わずか数分でセットアップできる超ポータブルなシステムです。ぜひ、MackieのポータブルPAオプションをチェックして、次のライブを思い切り盛り上げてください!
私たちは会場全体を揺るがすような迫力のサウンドを提供できます。しかし、時にはもっと身近で親密な音響体験が必要なこともあります。スタジオモニターからヘッドホンまで、どんなに小さなスピーカーであっても、私たちは長年培ってきた高度な音響設計技術を活かして開発しています。ぜひ、本物のライブサウンドを知るブランドが手掛けるホーム&パーソナルオーディオを体験してください。
礼拝施設向けの高品質な音響・映像の需要はますます高まっています。Mackieは、あらゆる予算や設備に対応できるソリューションを提供します。移動式の教会から大規模な会衆向けのプロフェッショナルな設備まで、Mackieの機材はあなたのメッセージを高め、広めるお手伝いをします。
正しく、そして予算内で仕事を完了することは非常に重要です。レストランや小売業では、プロ向けオーディオ機器を活用する動きが高まっています。実際に、ショッピングモールを歩いたり、現代的なレストランに座ったりすれば、その違いがわかるでしょう。音楽はクリアで、しっかりとした低音があり、しばしば大音量で流れています。Mackieのラインナップには、美観に優れたスピーカーや、コンパクトで洗練されたスタジオモニターが揃っており、どれも優れた音質を提供し、簡単に設置できます。
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近年、教育者は常に時間に追われており、オーディオ機器に手間をかけている余裕はありません。講堂でのシンプルで効果的な音響システムが必要な場合でも、リモート授業向けのプラグアンドプレイのセットアップが必要な場合でも、Mackieなら予算内で確実に仕事をこなせるソリューションを提供します。私たちは、マイク、スピーカー、ミキサーなど、毎日安定した高音質を簡単に実現できる機材を厳選しました。セットアップも最小限で済み、安心してお使いいただけます。
ミキサー及びスピーカーを選ぶと、そのモデルを使った接続例を表示します。
こちらはDL32SEを使用した、よくあるセットアップ例です。
マイクは入力チャンネル1~16に接続されており、ドラムセット、ギター/ベースキャビネット、アコースティックギター、リード/バックボーカル、ホーンセクションなどのマイキングに使用できます。
シンセサイザー2台はチャンネル25-26および27-28に接続されており、さらにギター2本がフォン入力端子を介して入力31および32に接続されています。
それでもまだ追加のマイク用に10個の未使用入力が残っています。
こちらは、ライブ中に「もっと自分の音を上げて!」と文句を言うミュージシャンたちのためのセッティングです。
各ミュージシャンの楽器、PA、モニターは、通常のライブ環境と同じようにセットアップ接続します。
ハウスエンジニアは、好みのマルチプラットフォーム対応デバイスをバーに設置し、LRのメインミックスを調整したり、バンドのライブショーのマルチトラック録音を行ったりします。
パーソナルモニターに使う方法です。付属のマイクスタンドアダプターでSRM150 をマイクスタンドに取り付けます。ブームエクステンダーをSRM150 の天面に付ければ、マイクブームをマウントすることができます。SRM150 にマイクと楽器、チャンネル3 にMP3 などの再生機器をそれぞれ接続してください。
SRMv3 スピーカーはカフェなどでの弾き語りにも最適です。 お気に入りのギターとマイク、SRMv3 スピーカーとケーブル、そし て電源コードさえあればすぐにでもライブが行えます。
この接続例では、 ダイナミックマイクを SRM350v3 スピーカーのインプットチャンネル1に接続します。 この際 Gain ノノブを "MIC"にセットすることでマイクレベルに対しても十分なゲインを得られます。 マイクロフォン以外をチャンネルインプットに接続 する場合は GAINノブは"MIC” 以外にセットし ["Line"に設定すると安心です ]、 8ページのGAINノブの説明に従ってゲインを 調整してください。
次にギターを手にとりインプットチャンネル2に接続します。 エフェクターを間に挟む場合はギターをエフェクターに、エフェク ターのアウトをインプットチャンネル2に接続します。 GAINノブは" Line" にセットします。
SRM450v3はメイン PAスピーカーとして使用しています。 接続は簡単で、 SRM350v3 スピーカーのTHRU ジャックと SR- M450v3 スピーカーのインプットチャンネル1を接続します [Gainノブは"Line"にセット]。 このとき SRM350v3 の Ch1 / Mix スイッ チが押し込まれ" MIX" にセットしてください。 こうすることで、ボーカルとギターのミックスされた音がメイン PAスピーカーから 再生されます。
出音に対して任意のスピーカーモードを選択できます。 今回の例では SRM450v3はPAモードが最適で すが Soloist モードも試す価値はあるでしょう。 このモードは低域を適度にカットし、高域にきらびやかさを加えます。 モニター 用のSRM350v3ではモニターモードを選択してください。 最後に事前にフィードバックを抑制したり、 演奏中のハウリングを回 避することができる Feedback Destroyer 機能をオンにしましょう。
この接続例では、SRM1850 と SRM450v3 を使用してサウンドシステムを構築しています。 小規模クラブに厚みのあるサウンド を提供する理想的なセットアップです。
ここでは、 ProFX8 ミキサーのL/R 出力を SRM1850 サブウーファーのインプットAとBに直接接続します。 ゲインは "U" にセットします。
SRM1850 サブウーファーのチャンネル A / B の High Pass アウトはSRM450v3 のインプット1にそれぞれ接続します。
SRM450v3 の GAINノブは" Line" に設定してください。 SRM1850 の High Pass モードをVER にセットしてすぐ下のノブを 120Hz にあわせるとスピーカーシステムをマッチングできます。
SRMv3 スピーカーはステージモニターとしても最適です。 Aux からの出力をモニター用として配置したそれぞれのSRMv3スピー カーのインプットチャンネル1へ接続してください。 Feedback Destroyer をオンにするのも良いアイディアです。
出音に対して任意のスピーカーモードを選択できま。 このようなライブサウンド向けセットアップでは PAモードがお勧めです。 SRMv3 をモニタースピーカーとして使用する場合は Monitor を選択します。
SRMv3スピーカーは"THRU”と記載されたXLRオスコネクターを介してデイジーチェーン接続できます。 シグナルソース(ミキサー のアウトプットなど) をインプットジャックに挿し込み、 SRMv3 スピーカーのTHRUジャックを次のSRMスピーカーのインプットジャックに挿し込みます。 さらにスピーカーを追加する場合は、 同様の手順を繰り返すことで、 複数のSRMスピーカーをデイジーチェーン接続できます。 Ch1/Mixボタンは上に突き出た状態であることを確認してください。 上の接続図をご覧ください。
この接続例では、大規模クラブシステム向けのセットアップを紹介いたします。 DL1608ミキサーのL/Rアウトプットは2台の SRM1850サブウーファーのチャンネルAインプットに接続されています。 この2台のSRM1850のチャンネルA フルレンジアウトは それぞれもう1台のセットのSRM1850サブウーファーのチャンネルAインプットに接続されます。 これで量感のある低域を得るこ とができるでしょう。
最後に接続した2台のSRM1850サブウーファーのHigh PassアウトプットはメインのSRM450v3フルレンジスピーカーのチャンネルインプットに接続します。。 SRM450v3のGainノブは必ずLine (またはその付近) に設定してください。 SRM1850のHigh Pass モードをVARにセットしてすぐ下のノブを120Hzにあわせるとスピーカーシステムをマッチングできます。
SRMv3スピーカーはステージモニターとしても最適です。 Auxからの出力をモニター用として配置したSRM350v3 スピーカーのイ ンプットチャンネル1へ接続してください。 モニターとして使用しているのですからスピーカーモードもMonitorという名前のもの を選択します。
メインスピーカーとして使用する場合は、 PAスピーカーモードを選択します。 必要に応じて4つのSRMスピーカー全ての Feedback Destroyerスイッチをオンにします。
この例では、ストリートミュージシャンの主人公が信頼性の高い Mackie EM-89D ダイナミックマイクをチャンネル 1 の XLR 入力に、ギターをチャンネル 2 の入力に接続します。ここから、チャンネル 1 と 2 の入力を必要に応じて設定します。これには、ゲイン/ボリュームレベル、EQ 設定、コンプレッサーレベル、FX(1 と 2)、その他多数の機能が含まれます。2 ボタンフットスイッチ(ShowBox Footswitch)をお持ちの場合は、フットスイッチジャックに接続して FX のオン/オフを切り替えたり、ループを追加したりできます。
この例では、カラオケ愛好家たちが、信頼性の高い Mackie EM-89D ダイナミックマイクをチャンネル 1 とチャンネル 3 の XLR 入力に接続します。ここから、チャンネル 1 と 3 の入力を必要に応じて設定します。これには、ゲイン/ボリュームレベル、EQ 設定、コンプレッサーレベル、FX(1 と 2)、その他多数の機能が含まれます。さらに、白熱したカラオケ対戦のために、スマートフォンを Bluetooth で接続しています。XLR ケーブルがメインの ShowBox を追加の ShowBox に接続し、パワフルなステレオペアシステムを構築できます!
この例では、ファンクバンドが「グルーヴをかましたい」と思っています!ホーンセクション用に、2本のマイクがチャンネル 1 と 3 の XLR 入力に接続されています。6弦を操るギタリストはチャンネル 2 の入力に、重低音を出すベーシストはチャンネル 4 の入力に接続されています。シンセサイザーはチャンネル 5-6 のステレオジャックに、ドラムマシンは 1/8 インチの aux 入力に接続されています。最後に、フットスイッチがフットスイッチジャックに接続され、FX のオン/オフを切り替えたり、ループを追加したりできるようになっています。ここから、すべてのチャンネル入力を必要に応じて設定します。これには、ゲイン/ボリュームレベル、EQ 設定、コンプレッサーレベル、FX(1 と 2)、その他多数の機能が含まれます。
ShowBox は、「MIX OUT」と書かれたオス型 XLR コネクタを介してデイジーチェーン接続できます。単に信号源(例:上記のマイク)を入力ジャックに差し込み、ShowBox のミックスアウトジャックを次の ShowBox の入力ジャックにパッチ接続する、というように、複数の ShowBox をデイジーチェーンでつなぐことができます。
FreePlay LIVE は、シンガーソングライターが地元のホットスポットやカフェでライブを行う際の最適なツールです。
FreePlay LIVE と一緒にお気に入りのギターとマイク、ケーブルと電源コードを持参してください。もちろんスマートフォンも忘れないでくださいね。機材がそろったら、あとはソーシャルメディアを使ってライブスケジュールを告知するだけです。Bluetooth(もしくは1/8 インチステレオミニ端子)を使ってスマートフォンを接続し、バッキングトラックを再生できます。
この接続例では、マイクをチャンネル 1 XLR3 ピン入力へ接続します。レベルは P.11 の手順に従って調整します。ギターをチャンネル2 の TRS フォン入力へ直接接続します。マイクと同様の手順でギターのレベルも調整します。
出力に対しては環境に合わせて EQ モードを設定できます。EQ モードについて詳しくは P.12 をご覧ください。今回のセットアップでは、LIVE モードを使用するのがお薦めです。
FreePlay LIVE は会議でのプレゼンテーションでの使用も活躍してくれます。会議の後はカラオケ大会で打ち上げですか?もちろんFreePlay LIVE は会議のセッティングのままで大丈夫ですよ。FreePlay LIVE を使ったカラオケ大会で日ごろの鬱憤を晴らしましょう。
この接続例ではマイクをチャンネル 1 とチャンネル 2 の XLR3 ピン入力へ接続します。プレゼンとカラオケ用の音源が入ったスマートフォンを Bluetooth(もしくは 1/8 インチステレオミニ端子)に接続します。レベルは P.11 の手順に従って調整します。
出力に対しては環境に合わせて EQ モードを設定できます。EQ モードについて詳しくは P.12 をご覧ください。会議のプレゼンテーションで使用するときは MUSIC モード、打ち上げのカラオケ大会で使用するときは LIVE モードを使用するのがお勧めです。会議終了後に切り替えるのを忘れないように!
残念ながら FreePlay LIVE には「PPT」というボタンは実装されてません。会議のパワーポイント資料はご自身でご用意くださいね。プレゼンテーションを FreePlay LIVE で行った後は、打ち上げのカラオケ大会です。残念ながら FreePlay LIVE には「銀恋」というボタンも実装されてません。お手持ちのスマートフォンにお気に入りのデュエット曲をダウンロードしておいてくださいね。
SRM-Flex はシンガーソングライターが地元のカフェ・ツアーを行う際の完璧なツールです。とっておきのギターとマイク、そしてSRM-Flexと電源ケーブル、接続ケーブルを持ち込みましょう。スペシャルゲストとしてキーボーディストが何曲か参加することはありますか?その場合、キーボードと電源ケーブル、接続ケーブルを持ち込んでもらうよう事前に依頼しておいてください。
この接続例では、ダイナミックマイクをSRM-Flex のCh.1 に接続しています。ダイナミックマイクをCh.1 に接続しているため、XLR 入力端子上にあるマイク- ライン/Hi-Z スイッチを左側(マイクのアイコン側)にセットしてください。
次にギターをCh.2 の入力端子へ直接接続します。エフェクターを使用する場合は、ギターをエフェクターの入力端子へ接続し、もう1 本ケーブルを用意してエフェクターの出力端子からCh.2 の入力端子へ接続します。ギターをCh.2 に接続しているため、入力端子上にあるマイク-ライン/Hi-Z スイッチを右側(ギターのアイコン側)にセットしてください。
スペシャルゲストのキーボード音源は、ステレオ入力Ch.3/4 に1/4 インチジャックのケーブルを利用して接続してください。最後にスマートフォンをBluetooth でペアリングしステレオ入力Ch.5/6 にアサインしてください。スマートフォンは転換中のBGM を再生したり、バッキング・トラックを再生するのに使用してください。
出力に対しては環境に合わせてスピーカーモードを設定できます。スピーカーモードについて詳しくはP.15 をご参照ください。今回のセットアップでは、LIVE モードを使用するのがお薦めです。
SRM-Flex は非常にシンプルかつパワフルなツールです。プレゼンやカラオケ、その他似たようなセッティング時にも使用できます。
ここではCh.1 とCh.2 にそれぞれマイクを接続しています。ダイナミックマイクを2 つのチャンネルに接続しているため、それぞれXLR 入力端子上にあるマイク- ライン/Hi-Z スイッチを左側(マイクのアイコン側)にセットしてください。
スピーカーモードをSPEECH にセットし、会社の従業員や評議員、株主、展示会の参加者、、、などにグレートなニュースを届けましょう!
スピーチが終わったら、カラオケ大会が始まることもあるでしょう。または土曜の夜に友達を招待してカラオケを楽しむなんてこともありますよね。どちらにしても、Ch.1 およびCh.2 に接続されているマイクはそのままにしてください。あとはスマートフォンをBluetooth でペアリングしステレオ入力Ch.5/6 にアサインしてください。スマートフォンにはもちろん、カラオケ音源が満載されていることでしょう。さて、何を歌いますか?
カラオケの場合、スピーカーモードをMUSIC に設定してください。
友達の結婚式にDJ として参加することになったとしましょう。幸せな新郎新婦とその取り巻きを一晩中グルーヴィな音楽でダンスさせることだって、SRM-Flex を使えば簡単です。
ここでは、マイクがSRM-Flex のCh.1 に接続され、XLR 入力端子上にあるマイク- ライン/Hi-Z スイッチを左側(マイクのアイコン側)にセットしています。このマイクは新郎新婦のために用意される特別なマイクとなることでしょう。披露宴の司会者が「新郎新婦のはじめての共同作業です。」と来賓の方々を盛り上げるためにアナウンスするために使われることでしょう。新婦の親友の余興で、てんとう虫が主役の歌を歌い始めても我慢して聞いていてくださいね。SRM-Flex から流れるサウンドは最高ですから!
全てのミュージックプレイリストはDJ のラップトップ内に用意されており、ラップトップから直接Ch.5/6 の1/8 インチステレオ入力端子に接続されています。
また、MIX OUT 端子にXLR ケーブルを接続し、もう一台のSRM-Flex のCh.1 入力に接続しましょう。
2 台のSRM-Flex は両方ともSPEECH モードにセットし、乾杯の挨拶が終わり次第MUISC モードに変更し、ダンサブルなBGM を再生しましょう。
豆知識: それぞれのSRM-Flex に花を飾り付け、ウェディング仕様にしましょう!
Thrash シリーズは、シンガーソングライターが地元でカフェ・ライブを行うのに最適なパワードラウドスピーカーです。お気に入りのエレアコとボーカルマイク、そして Thrash と電源ケーブル、接続ケーブルを持ち込みましょう。
この例では、ダイナミックマイク Mackie EM-89DがメインPAとして使用される ThrashのCh.1の入力端子に接続されています。
このとき、Ch.1のGAINノブが「MIC」の位置に設定されていることを確認してください。
エレアコをCh.2の入力端子へ直接接続します。エフェクターを使用する場合は、ギターをエフェクターの入力端子へ接続し、もう1本ケーブルを用意してエフェクターの出力端子からスピーカーのCh.2の入力端子へ接続します。このときCh.2のGAINノブは「LINE」の位置へ設定してください。
追加でもう1台のThrashをモニター用途として接続することができます。メインPAとして使用しているThrashのMIX OUT端子からモニター用 ThrashのCh.1の入力端子へケーブルを接続するだけです。モニター用 ThrashのCh.1のGAINノブは「LINE」の位置へ設定してください。
GAINノブの「MIC」と「LINE」マークはあくまで参考値であり、必要に応じて適宜調整してください。
この例では、ProFX10V3が2台のThrashと接続されています。小さなクラブには最適のセットアップです。ここでは、ProFX10V3のL/R 出力が直接両サイドの Thrash の Ch.1入力端子に接続されています。Ch.1のGAINを「LINE」の位置に設定してください。GAINノブの「MIC」と「LINE」マークはあくまで参考値であり、必要に応じて適宜調整してください。
低音がもう少し欲しい場合、DRM18Sをセットアップに追加します。ここでは、ProF X10V3のL/R 出力が直接サブウーファーDRM18SのCh.1,Ch.2の入力端子に接続されています。そしてサブウーファーのハイパス出力端子から、両サイドの Thrash のCh.1入力端子へ接続しています。Ch.1のゲインを「LINE」の位置に設定してください。ゲインノブの「MIC」と「LINE」マークはあくまで参考値であり、必要に応じて適宜調整してください。サブウーファー DRM18Sの設定方法の詳細はDRM18Sのマニュアルをご参照ください。
観客を思うがままに盛り上げる、深夜のミュージッククラブでDJをするための機材の接続方法です。
この例では、ラップトップが2台のサブウーファー DRM18S のそれぞれのCh.1入力端子に接続されています。またラップトップのフォン入力端子にはヘッドフォンMC-450が接続されています。
次に、各サブウーファーのハイパス出力端子から両側の ThrashのCh.1入力端子へと接続します。両方のCh.1 ゲインノブは「LINE」の位置に設定してください。
ゲインノブの「MIC」と「LINE」マークはあくまで参考値であり、必要に応じて適宜調整してください。サブウーファーDRM18Sの設定方法の詳細は DRM18Sのマニュアルをご参照ください。
Thrash シリーズは「MIX OUT」と印字されたXLR オス端子を使って、デイジーチェーン接続することができます。音源(ミキサーの出力もしくはマイク)を入力端子に接続し、Thrash の M IXOUT 端子を次の Thrash の入力端子に接続します。これを繰り返し、複数台のスピーカーをデイジーチェーン接続します。上の接続図をご参照ください。
注意:GAINノブが正しく設定されていることを確認してください。ミキサーなどラインレベルの音源を利用してデイジーチェーン接続を行う場合(上側の接続図を参照)は、すべての入力チャンネルのGAINノブは「LINE」の位置に設定してください。マイクレベルの音源を使用してデイジーチェーン接続を行う場合(下側の接続図を参照)は、マイクを接続した1本目のThrashのGAINノブは「MIC」の位置に、2本目以降の ThrashのGAINノブは「LINE」の位置に設定してください。GAINノブの「MIC」と「LINE」マークはあくまで参考値であり、必要に応じて適宜調整してください。
中~大規模のクラブシステム向けセットアップです。デジタルミキサーDL16SのL/R出力端子と、L/Rの1台ずつのDRM18SのCh.1入力端子が接続されています。そして L/Rの DRM18S のDIRECT OUT端子と、同じくL/Rに設置されている DRM18SのそれぞれのCh.1入力端子を接続しています。
ミキサーの AUX 1/AUX2センドはフロアモニターとして使用するThrash のCh.1入力に直接接続され、バンドのモニタースピーカーとして使用されます。この例では、フロアモニター用 Thrashのゲインは「LINE」に設定してあります。ゲインノブの「MIC」と「LINE」マークはあくまで参考値であり、必要に応じて適宜調整してください。サブウーファーDRM18S の設定方法の詳細はDRM18Sのマニュアルをご参照ください。
Thrash シリーズは、シンガーソングライターが地元でカフェ・ライブを行うのに最適なパワードラウドスピーカーです。お気に入りのエレアコとボーカルマイク、そして Thrash212 GOと電源ケーブル、接続ケーブルを持ち込みましょう。
この例では、ダイナミックマイク(MackieEM-89D)をThrash212 GOのCh.1に接続し、使用しています。この時Ch.1のGAINノブは「MIC」の位置へ設定してください。
エレアコをCh.2の入力端子へ直接接続します。エフェクターを使用する場合は、ギターをエフェクターの入力端子へ接続し、もう1本のケーブルでエフェクターの出力端子からスピーカーのCh.2の入力端子へ接続します。このときCh.2のGAINノブは「LINE」の位置へ設定してください。
追加でもう1台のThrash212 GOをメインPAとして使うこともできます。その場合には、モニターとして使用している Thrash212 GOのTHRU端子からメインPAとなるThrash212 GOのCh.1の入力端子へケーブルを接続すれば完成です。
Thrash212 GOは、楽しいパーティやBBQ、カラオケ大会やピクニックにも最適。
この例では、ダイナミックマイク(MackieEM-89D)をThrash212 GOのCh.1に接続します。この時Ch.1のGAINノブは「MIC」の位置へ設定してください。さらに、スマホを Bluetooth接続して音楽を流しましょう。スマホの音量は大きめに!
2台目のThrash212 GOを接続し、さらなるパンチを加えることも可能。その場合には1台目の Thrash212 GO の THRU端子を2台目のThrash212 GOのCh.1の入力端子に接続するだけ。このときCh.1のGAINノブは「LINE」の位置に設定してください。
この例では、ミキサー(ProFX10V3)を直接2台のThrash212 GOと接続しています。このセットアップは小さなキャパシティのクラブにぴったりです。ミキサーの出力端子を各 Thrash212 GOのCh.1 入力端子に接続すればOKです。GAINのノブはどちらも「LINE」で揃えます。
さらに低音をブーストしたければ、ミキサーにサブウーファーを追加します。ミキサーのL / R 出力端子を直接サブウーファー(Thump118S)のチャンネルA/Bに接続しています。サブウーファーの HIGH-PASS 出力は2台の Thrash212 GOのCh.1入力にそれぞれ接続します。2台のThrash212 GOのGAINノブは、どちらも「LINE」の位置に設定してください。
Thrash212 GOは、XLR オスケーブルを「THRU」に接続してデイジーチェーンすることも可能です。ミキサーやマイクなど何らかの音源の出力を、Thrash212 GOの入力端子と接続します。そしてそのThrash212 GOのTHRU端子をもう1台の Thrash212 GOの入力端子にパッチします。この手順を繰り返せば、複数台の Thrash212 GOをデイジーチェーンできます。上の図を参考にしてください。
注意:GAIN のノブを正しく設定してください。上の図では全てのCh.1入力のGAINが「LINE」に設定されていて、下の図では最初のCh.1入力のみ「MIC」に設定されていて、続くCh.1入力はすべて「LINE」に設定されています。「MIC」や「LINE」といった表示はあくまで目安なので、必要に応じて調整してください。
Thump GOは、シンガーソングライターが地元でカフェ・ライブを行うのに最適なパワードラウドスピーカーです。お気に入りのエレアコとボーカルマイク、そしてThrashと電源ケーブル、接続ケーブルが必要です。この例では、ダイナミックマイクMackie EM-89Dをモニターとして使用されるThump GOのCh.1の入力端子に接続しています。このときCh.1のGAINノブは「MIC」の位置に設定し、MIC/LINEスイッチをオン(MIC)にします。エレアコをCh.2の入力端子へ直接接続します。エフェクターを使用する場合は、ギターをエフェクターの入力端子へ接続し、エフェクターの出力端子からスピーカーのCh.2の入力端子へ接続します。このときCh.2のGAINノブは「LINE」の位置へ設定してください。
もう1台のThump GOラウドスピーカーは、メインPAとして使用します。モニター用Thump GOのTHRUジャックからメインPA用のThump GOのチャンネル1インプットにケーブルを接続するだけです。このときCh.1のゲインノブは「LINE」に設定し、MIC/LINE スイッチはオフ(LINE)にします。「VOICING MODES」というスピーカーモードプリセットを搭載しており、用途にあわせて切り替えできます。このページで紹介しているセットアップでは、メインPA用のThump GOにはMusicモード、モニター用のThump GOにはMonitorモードの使用をお勧めします。
Thump GOは、ハウスパーティー、バーベキュー、カラオケ大会、ピクニックにも活躍します。
この例では、Mackie EM-89D ダイナミックマイクを Thump GOのチャンネル1の入力端子に接続しています。ゲインノブは「MIC」に設定し、MIC/LINEスイッチはオン(MIC)にします。さらに、音楽再生用にスマートフォンをチャンネル2の3.5mmステレオミニフォン入力端子に接続しています。こちらのゲインノブは「LINE」に設定します。スマートフォンのボリュームは適時上げます。
もう1台Thump GOを使用すると、さらにパンチが効いたサウンドになります。1台目のThump GOのTHRU ジャックから、もう1台のThump GOのチャンネル1入力にケーブルを接続するだけです。この入力のゲインノブは「LINE」に設定し、MIC/LINE スイッチはオフ(LINE)にします。
「VOICING MODES」というスピーカーモードプリセットを搭載しており、用途にあわせて切り替えできます。このページで紹介しているセットアップでは、2台とも Music モードで使用することを推奨します。
Thump GOは Bluetoothでワイヤレスコントロールすることができます。ワイヤレスコントロールを行うにはスマートフォン用アプリ Thump Connect 2App が必要です。
この例では、1台目の Thump GOのTHRU端子から2台目のThump GOのCh.1入力端子に接続されていますが、この2台のスピーカーをBluetoothでワイヤレスリンクも可能です。こちらもスマートフォン用アプリの Thump Connect 2 Appから設定できます。スピーカーのバッテリーが充電されていれば、電源ケーブルすらも必要なく、完全ワイヤレスなPAシステムが完成します。
さらに3つの機能をご紹介します。OUTDOOR MODE ボタンを押せば、屋外での使用に最適なサウンドを再生できます。レベルは Thump Connect 2 Appで簡単に上げ下げできます。MUSIC DUCKING ボタンはCh.1に接続したマイクを優先し、Ch.2に接続した音源の音量を自動的に下げることができるボタンです。イベントで音楽を再生しているときに、MCの緊急放送ができます。また FEEDBACK ELIMINATOR ボタンで、急激なハウリングを自動的に回避できます。こちらは常にオンにしておくのを推奨します。
この例では、ProFX10V3が2つのThump GOと接続されています。小さなクラブに最適なセットアップです。ここでは、Mackie ProFX10V3のL/R 出力が直接両サイドのThump GOのCh.1入力端子に接続されています。両方のスピーカーのCh.1のゲインを「LINE」の位置に設定し、MIC/LINE スイッチはオフ(LINE)にします。こちらのセットアップではMusic モードが最適です。
低音を補強したい場合、サブウーファーThump 18Sをセットアップに追加します。ここでは、ProFX10V3の L/R 出力が直接Thump 18SのCh.A、Ch.Bの入力端子に接続されています。そしてサブウーファーのハイパス出力端子から、両方のThump GOのCh.1入力端子に接続しています。スピーカー両方のCh.1のゲインを「LINE」の位置に設定し、MIC/LINE スイッチはオフ(LINE)にします。この場合もボイシングモードは Musicが良いでしょう。
Thump GOはTHRUを介してデイジーチェーン接続を行うことができます。音源(ミキサーの出力もしくはマイク)を入力端子に接続し、Thump GOのTHRU端子を次のThump GOの入力端子に接続します。これを繰り返し、複数台のスピーカーをデイジーチェーン接続します。上の接続図を参照ください。
注意:スピーカーのゲインノブの位置が正しいか確認してください。ラインレベルの音源を利用してデイジーチェーン接続を行う場合(上部の接続図を参照)、すべての入力チャンネルのゲインノブは「LINE」の位置に設定し、MIC/LINEスイッチはオフ(LINE)にします。マイクレベルの音源を使用してデイジーチェーン接続を行う場合(下側の接続図を参照)は、マイクを接続した1本目のThump GOのゲインノブは「MIC」の位置に設定し、MIC/LINEスイッチはオン(MIC)、2本目以降のThump GOのゲインノブは「LINE」の位置に設定し、MIC/LINEスイッチはオフ(LINE)にします。ゲインノブの「MIC」と「LINE」マークはあくまで参考値であり、必要に応じて適宜調整してください。
小規模クラブや盛り上がるカラオケパーティーに最適なセットアップです。ここでは、ProFX10 GOミキサーをThumpSub GOサブウーファーに直結し、さらにそのサブウーファーを2台のThump GOラウドスピーカーに接続します。
手順は簡単です。ProFX10 GOミキサーのL/R出力をThumpSub GOサブウーファーのCh.A/Ch.B入力に直接つないでください。続いて、サブウーファーの出力ジャックを2台のThump GOラウドスピーカーそれぞれのCh.1入力に接続してください。
ここでは、サブウーファーのHigh Pass ModeをHigh Passに設定してください(スイッチを下側)。サブウーファーと両方のラウドスピーカーのゲインつまみはユニティゲインに合わせてください(12時位置、真上を指す)。
さらに、Mic/Lineスイッチは解除し[Line]にしてください。なお、“U”(Unity)の目盛りはあくまで目安であり、状況に応じて上げ下げが必要になる場合があります。さらに、この図のすべての製品は商用電源でもバッテリーでも動作します。近くに電源があるかどうかを気にせず̶̶あるいは全くなくても̶̶フルPAでキャンプを楽しんでください。
Small Club Systemでは物足りなかったかもしれません。わかりました、ではThumpSub GOサブウーファーをもう1台追加してください。Large Club Systemへようこそ。ここでは、ProFX10 GOミキサーを2台のThumpSub GOサブウーファーに直接接続し、さらにそれぞれを2台のThump GOラウドスピーカーへ接続します。
手順は簡単です。ProFX10 GOミキサーのL/R出力を、各ThumpSub GOサブウーファーのCh.A入力に直接つないでください。次に、各サブウーファーのCh.A出力ジャックを、それぞれのThump GOラウドスピーカーのCh.1入力へ接続してください。
ここでは、サブウーファーのHigh Pass ModeをHigh Passに設定してください(スイッチを下側)。サブウーファーとラウドスピーカーのゲインつまみは、どちらもユニティゲインに合わせてください(12時位置、真上を指す)。さらに、Mic/Lineスイッチは解除し[Line]にしてください。“U”(Unity)の目盛りは目安です。状況により上げ下げが必要になる場合があります。
さらに、この図のすべての製品は商用電源でもバッテリーでも動作します。近くに電源があるかどうかを気にせず̶̶あるいは全くなくても̶̶フルPAでキャンプを楽しんでください。
もっと低域が欲しいですか?お任せください!ミックスにThumpSub GOサブウーファーをさらに2台追加してください。DJシステムへようこそ!あなたが夜の真ん中でノリノリの曲を流し、観客を踊らせ、あなたの最高のセレクションに耳を傾けている様子を思い浮かべてください。
ここでは、ノートPCがDJコントローラーに接続されています。Mackie MC-350ヘッドホンのセットは、DJコントローラーのPhonesジャックに接続されています。
DJコントローラーのL/R出力を、2台のThumpSub GOサブウーファーのCh.A入力に接続してください。各ThumpSub GOサブウーファーのCh.A出力を、上側の各ThumpSub GOサブウーファーのCh.A入力に接続してください。その後、各サブウーファーのCh.A出力ジャックを、各Thump GOラウドスピーカーのチャンネル1入力に接続してください。
High Pass Modeスイッチが解除(up、Full Range)になっているか確認してください。今回はラウドスピーカーではなく追加のThumpSub GOサブウーファーへ接続するため(ラウドスピーカーの場合はHigh Pass、スイッチ有効)です。
High Pass Modeスイッチが有効(down、High Pass)になっているか確認してください。今回は追加のThumpSub GOサブウーファーではなくラウドスピーカーへ接続するため(サブウーファーの場合はFull Range、スイッチ解除)です。
サブウーファーとラウドスピーカーのゲインノブは、ユニティゲイン(12時位置、真上を指す)に設定してください。
さらに、Mic/Lineスイッチは解除[Line]にしてください。これらの「U」(ユニティ)のマークは目安であり、上げたり下げたりする必要がある場合がありますので覚えておいてください。
ThumpSub GOサブウーファーは、全入力を出力するアウトプットジャック経由でデイジーチェーン接続に対応しています。信号ソース(例:ミキサーの出力)をインプットジャックに挿し、当該サブウーファーのアウトプットジャックを次のサブウーファーのインプットジャックへつないでください。以降も同様に接続し、複数のThumpSub GOサブウーファーをデイジーチェーンしてください。デイジーチェーンの図解は上図を参照してください。
NOTE: 追加のThumpSub GOサブウーファーに接続するため、High Pass Modeスイッチが解除(up、Full Range)になっているか確認してください。ラウドスピーカーへ接続する場合はHigh Pass(スイッチ有効)になります。なお、メインボリュームノブはユニティ(12:00)に設定されています。これは目安であり、必要に応じて上げたり下げたりしてください。
シンガーソングライターが地元のカフェ・ツアーを行う際に、SRTシリーズは完璧なツールとなります。とっておきのギターとマイク、そしてSRTと電源ケーブル、接続ケーブルを持ち込みましょう。
この例では、Mackie-EM-89D ダイナミックマイクを、モニター用途として使用するSRT215のCh.1 入力端子に接続しています。GAINノブがMIC(マイク)に設定されていることを確認してください。
次にギターをCh.2の入力端子へ直接接続します。エフェクターを使用する場合は、ギターをエフェクターの入力端子へ接続し、もう1本ケーブルを用意してエフェクターの出力端子からCh.2の入力端子へ接続します。GAINノブがHi-Zに設定されていることを確認してください。
SRT210はメインPAとして使用します。モニターとして使用しているSRT215のMIX OUT端子から、メインPAとして使うSRT210のCh.1入力端子へ接続します。
出力に関しては環境に合わせてスピーカーモードを設定できます。スピーカーモードについて詳しくはP.17を参照してください。今回のセットアップでは、メインのSRT210はLiveモードで使用するのをおすすめします。モニター用のSRT215には、Monitorモードを使用してください。またSRT215が正しく設定されているかを確認してください。Ch.1に接続されているマイクのGAINはMICの位置に、Ch.2に接続されているギターのGAINはHi-Zの位置に設定してください。また、ギターが直接接続されているため、リアパネルのCONFIGからCH2 INの設定をHI-Zにし、楽器信号を受けることができるようにしてください。
観客を思うがままに盛り上げるため、深夜のミュージッククラブでDJをしてみませんか。
ここでは、ラップトップからの出力が2台のDRM18Sの入力端子に接続されています。
DRM18SのHIGH-PASS出力は、それぞれ直接SRT212の入力端子に接続されています。
加えて、Mackie-MC-450ヘッドフォンがラップトップのステレオミニフォン端子に接続されています。
2台のスピーカーのスピーカーモードは両方ともClubに設定され、DRM18SはHPFに設定されています。
これでも低域が足りないと感じる場合、DRM18Sをセットアップに追加しても良いですね。ここでは、ProFX10v3ミキサーのL/R出力を、DRM18SのCh.1/Ch.2の入力端子に直接接続しています。そしてDRM18SのHIGH-PASS出力端子と、2台のSRT212のチャンネル1入力端子を接続してください。両方のGAINノブをLINE(ライン)に設定してください。ここではSRTのスピーカーモードをLIVEもしくはCLUBに設定し、DRM18SはHPFに設定してください(SR18Sを使用する場合はSR18S SUBを、その他のサブウーファーを使用する場合はVARを選択してください)。
この例では、ProFX10v3が2台のSRT212と接続されています。小さなクラブには申し分のないセットアップです。自宅でカラオケ・パーティをするのもまたいいですね。ProFX10v3ミキサーのL/R出力を、それぞれのSRT212のCh.1入力端子に接続するだけでセットアップは完了です。両方のGAINノブをLINE(ライン)に設定してください。このとき、2台のスピーカーモードをLIVEに設定するのを忘れないでください。もしくは低域がもう少しほしいときにはClubに設定するのも良いでしょう。
ここでは、中~大規模のクラブシステム向けセットアップについて説明します。デジタルミキサーDL16SのL/R出力端子と、L/Rの1台ずつのDRM18SのCh.1入力端子が接続されています。そしてL/RのDRM18SのDIRECT OUT端子と、同じくL/Rに設置されているDRM18SのそれぞれのCh.1入力端子を接続しています。
その後、接続されているDRM18SのHIGH-PASS出力端子から、L/.R1台ずつのSRT215の入力端子へ接続します。SRM215のスピーカーモードはLIVE(もしくはCLUB)に設定され、DRM18SはHPFに設定されています。これで厚みのある低音再生が可能になります。
ミキサーの出力端子1/出力端子2は、それぞれSRT215のCh.1入力に接続され、バンドのモニタースピーカーとして使用されます。この例では、すべてのSRT215のGAINノブをLINE(ライン)に設定する必要があります。このとき、モニタースピーカーのスピーカーモードはMONに設定しておきましょう。
SRTはDIRECT OUT端子(同チャンネルのINPUT端子に入力された信号のみを出力します)もしくは全ての入力信号をミックスし出力するMIX OUT端子を使って、デイジーチェーン接続することができます。音源(ミキサーの出力もしくはマイク)を入力端子に接続し、SRTのMIX OUT端子を次のSRTの入力端子に接続します。これを繰り返すことでデイジーチェーン接続が可能です。デイジーチェーンについての視覚的な表現は上記の図を参照してください。
注意:GAINノブが正しく設定されていることを確認してください。上の図では、入力Ch.1がLINE(ライン)に設定され、下の図では入力Ch.1がMIC(マイク)に設定されています。
DRM18S とDRM スピーカーはスタンダードなPA セットアップに最適な組み合わせです。クラブやジム、教会などにおすすめです。
ここではまずミキサーのL 側出力端子とDRM18S のCh.1 入力端子を接続してください。DRM18S のCh.1 HIGH-PASS OUT 端子はDRM スピーカーのCh.1 入力端子に接続します(ここでは例としてDRM212 を使用しています)。
ステレオにするために、全く同じ手順でアレイをもう1つ組むことも可能です。単純にミキサーのメインUR出力端子をそれぞれのサブウーファーのCh.1 入力端子に接続し、あとは上記の説明通りにセットするだけです。
Crossover をDRMTOP にセットします。スピーカーがDRM ではない場合、Crossover はVAR にセットしてください。
このタイプのセットアップは、屋内もしくは屋外の小さなライブや、フェスティバル、結婚式、パレードといった高出力かつ広範囲/長距離をカバーしなければならない用途に最適です。また小規模のバンド淡奏時にも向いています。
ミキサーのL側の出力端子を、DRM18SサブウーファーのCh.1入力端子に接続しています。そしてサブウーファーのCh.1DIRECT OUT端子をRM12Aの入力端子に接続しています。DRM12Aは中~高域をモノラルで再生し、サブウーファーは低域をモノラルで再生します。
ステレオにするために、全く同じ手順でアレイをもう1つ組むことも可能です。単純にミキサーのメインUR出力端子をそれぞれのサブウーファーのCh.1入力端子に接続し、あとは上記の説明通りにセットするだけです。
またこの図では紹介していませんが、リギングのセットアップも重要です。この図では、DRM12AはSPM400を使って、サブウーファーにポールマウントされています。
CrossoverをDRMTOPにセットします。スピーカーがDRMではない場合、CrossoverはVARにセットしてください。
このセットアップは、オーディエンスがステージと同じ高さにいる場合、もしくはそれよりも高くに位置している場合に有効です。例えば野外の円形競技場や倉庫、客席がある体育館などに有効です。
ミキサーのL 側の出力端子を、DRM18S サブウーファーのCh.1 入力端子に接続しています。そしてサブウーファーのCh.1 ハイパス出力端子をDRM12A の入力端子に接続しています。DRM12A の出力端子は、その次のDRM12A の入力端子へ接続されています。DRM12A は中~高域をモノラルで再生し、サブウーファーは低域をモノラルで再生します。
ステレオにするために、全く同じ手順でアレイをもう1つ組むことも可能です。単純にミキサーのメインUR出力端子をそれぞれのサブウーファーのCh.1 入力端子に接続し、あとは上記の説明通りにセットするだけです。
またこの図では紹介していませんが、リギングのセットアップも重要です。この図では、DRM12A はKDRM18S フライウェアキットを使ったDRM18S サブウーファーにマウントしています。またFB100 フライバーを使いDRM18S をアレイの最も上部に取り付けることで、アレイ全体をフライングすることも可能です。
Crossover をDRMTOP にセットします。スピーカーがDRM ではない場合、Crossover はVAR にセットしてください。
DRM185 は「DIRECT OUT」と印字されたXLR オスコネクターを介してデイジーチェーン接続できます。音源(ミキサーの出力など)をCh.1 入力端子に接続し、DRM185 のDIRECT OUT 端子を次のDRM185 の入力端子に接続します。これを繰り返すことでデイジ一チェーン接続できます。デイジーチェーンについては、上の接続図をご覧ください。
SRM I V-Classシリーズスピーカーは、シンガーソングライターが地元のカフェ・ツアーを行うのに最適なツールです。とっておきのギターとマイク、そしてSRMI V-Classスピーカーと電源ケーブル、接続ケーブルを持ち込みましょう。
この例では、Mackie- EM-89Dダイナミックマイクを、モニター用途として使用するSRM215 I V-ClassラウドスピーカーのCh.1入力端子に接続しています。GAINノブがMIC(マイク)に設定されていることを確認してください。
次にギターをCh.2の入力端子へ直接接続します。エフェクターを使用する場合は、ギターをエフェクターの入力端子へ接続し、もう1本ケーブルを用意してエフェクターの出力端子からCh.2の入力端子へ接続します。GAINノブがLINE(ライン)に設定されていることを確認してください。
もう1台のSRM210 I V-ClassスピーカーはメインPAとして使用します。モニターとして使用しているSRM215のMIX OUT 端子から、メインPAとして使うSRM210のCh.lの入力端子へ接続します。
出力に関しては環境に合わせてスピーカーモードを設定できます。スピーカーモードについて詳しくはP.17を参照してください。今回のセットアップでは、メインのSRM210はLIVEモードで使用するのをおすすめします。モニター用のSRM215は、MONITORモードで使用してください。また、ギターが直接接続されているため、リアパネルのCONFIGからCH2 INの設定をHI-Zにし、楽器信号を受けることができるようにしてください。
この例では、ProFX10v3ミキサーを2台のSRM212に直接接続しています。小さなクラブには申し分のないセットアップです。自宅でカラオケ・パーティするのもまたいいですね。ProFlX10v3ミキサーのL/R出力を、それぞれのSRM212のCh.l入力端子に接続するだけでセットアップは完了です。両方のGAINノブをLINE(ライン)に設定してください。このとき、2台のスピーカーモードをLIVEに設定するのを忘れないでください。もしくは低域がもう少しほしいときにはClubに設定するのも良いでしょう。
これでも低域が足りないと感じる場合、DRM18S をセットアップに追加しても良いですね。ここでは、ProFX10v3ミキサーのL/R出力を、DRM18S のCh.1/Ch.2の入力端子に直接接続しています。そしてサブウーファーのHIGH-PASS OUT端子とSRM212のCh.1入力端子を接続しています。両方のGAINノブをLINE(ライン)に設定してください。ここではSRMのスピーカーモードをLIVEもしくはCLUBに設定し、DRM18S はHPFに設定してください(その他のサブウーファーを使用する場合は、VARを選択してください)。
観客を思うがままに盛り上げるため、深夜のミュージッククラブでD」をしてみませんか。
ここでは、ラップトップからの出力が2台のDRM18Sの入力端子に接続されています。
DRM18SのHIGH-PASS OUT端子は、それぞれ直接SRM212の入力端子に接続されています。加えて、Mackie - MC-250ヘッドフォンがラップトップのステレオミニフォン端子に接続されています。
2台のスピーカーのスピーカーモードは両方共Clubに設定され、DRM18SはHPFに設定されています。
SRM I V-ClassスピーカーはDIRECTOUT端子(同チャンネルのINPUT端子に入力された信号のみを出力する端子)もしくは全ての入力信号をミックスし出力するMIX OUT端子を使って、デイジーチェーン接続することができます。音源(ミキサーの出力もしくはマイク)を入力端子に接続し、SRMのDIRECTOUTもしくはMIX OUT端子を次のSRMの入力端子に接続します。これを繰り返すことでデイジーチェーン接続ができます。デイジーチェーンについての視覚的な表現は上記の図を参照してください。
注意:GAINノブが正しく設定されていることを確認してください。上の図では、入力Ch.1がLINE(ライン)に設定され、下の図では入力Ch.1がMIC(マイク)に設定されています。
ここでは、中~大規模のクラブシステム向けセットアップについて説明します。デジタルミキサーDL16SのL/R出力端子と、L/Rの1台ずつのDRM18SのCh.1入力端子が接続されています。そしてL/RのDRM18SのDIRECTOUT端子と、同じくL/Rに設置されているDRM18SのそれぞれのCh.1入力端子を接続しています。
その後、接続されているDRM18SのHIGH-PASSOUT端子から、L/Rl台ずつのSRM215の入力端子へ接続します。SRM215のスピーカーモードはLIVE(もしくはCLUB)に設定され、DRM18SはHPFに設定されています。これで厚みのある低音再生が可能になります。
ミキサーの出力端子1/出力端子2 は、それぞれSRM215のCh.1入力に接続され、バンドのモニタースピーカーとして使用されます。この例では、すべてのSRM215のGAINノブをLINE(ライン)に設定する必要があります。このとき、モニタースピーカーのスピーカーモードはMO Nに設定しておきましょう。
複数のスピーカーを簡単に接続できるのは、DRMパッシブスピーカーの便利な機能の一つです。
DRMパッシブスピーカーは「THRU」と書かれたスピコン端子を使ってデイジーチェーン接続できます。音源ソース(ミキサーの出力端子など)をパワーアンプの入力端子に接続し、パワーアンプのスピコン出力端子とDRMパッシブスピーカーの入力端子を接続してください。そしてDRMのTHRU端子と次のスピーカーの入力端子を接続してください。この手順を繰り返して、複数のDRMパッシブスピーカーをデイジーチェーン接続します。※パワーアンプの出力インピーダンスを下回らないように計算しデイジーチェーン接続を行ってください。例えば1chあたり4Ωドライブが可能なパワーアンプであれば、1chにつきDRM212-P/DRM215-Pは2本まで、DRM315-Pは1本接続ができます。
多くのシチュエーションで重宝する簡単なセットアップを紹介します。例えばシンガーソングライターがカフェでライブをする際や(DRM212-PもしくはDRM215-Pの1台をメインスピーカーとして設置し、もう1台をステージモニターとして使う)、2台のスピーカーをスタンドを用い設置する小さなクラブ向けなどに最適です。
ProFX12v2の出力端子からパワーアンプのXLR入力端子へ接続されています。そして、パワーアンプのスピコン出力端子からそれぞれのDRMスピーカーのスピコン入力端子へ接続されています。
低域が足りないと感じる場合、1台のDRM18S-P(もしくは2台)をセットアップに追加しても良いですね。
ProFX12v2の出力端子からロー/ハイパスフィルターもしくはクロスオーバーネットワーク機能、DSPを搭載したパワーアンプのXLR入力端子へ接続されています。ロー/ハイパスフィルターやDSPを非搭載のパワーアンプをお使いになる場合、ProFX12v2とパワーアンプの間に、デジタルスピーカープロセッサーMackie SP260を挿入してください。パワーアンプのスピコン出力端子からそれぞれのDRM18S-Pのスピコン入力端子へ接続されています。パワーアンプのTHRU端子は、もう1台のパワーアンプの入力端子へ接続されています。このパワーアンプの出力端子はDRMシリーズの入力端子へ接続されています。スピーカーはDRM215-P、DRM215-P、DRM315-PそしてDRM12A-Pのどれを選んでも構いません。
DLMスピーカーは、地元のコーヒーショップをツアーするシンガーソングライターに完璧なツールです。お気に入りのギターやマイク、DLMスピーカーとケーブル、電源コードを持って行きましょう。小ささと可搬性は完璧です。
この例では、ダイナミyクマイクをDLM12スピーカーのチャンネル1入力に接続しています。Mic/Lineスイッチを押し込んで、マイクのために30dBブーストします。レベルとEQを調整してください。
さあギターをつかんでチャンネル2の入力に直接接続しましょう。エフェクトを使う場合はギターをエフェクトの入力に接続して、エフェクトの出力から別のケーブルでチャンネル2の入力に接続します。ギターに合わせてレベルとEQを調整してください。
DLM8またはDLM12を追加すると、すばらしいモニタリングができます。メインDLMスピーカーのTHRUジャックと、モニタースピーカーのチャンネル1入力(Mic/Lineスイッチは突き出した状態にします)をケーブルで接続するだけです。またメインDLMのCh 1/Mixスイッチを押し込んで、ボーカルとギターのミックスをモニターにリレーします。完璧な角度にするため、キックスタンドを出してください。
出力に合わせてスピーカーモードを、設定してください。この種類のセットアップなら、メインDLMはPAで良いでしょう。しかしSolistモードも捨てがたいところです。このモードはローカットが良いしハイエンドが明るくなります。モニターユースのDLM12はMonitorモードを選択します。最後に、洟奏前にハウリングを抑えるために DLMのフィードバックデストロイヤーをかけるか、派奏中にフィードバックをやっつけてください。
OLMスピーカーはTHRUと表示されたXLRオスコネクターでディージーチェーン接続することができます。(ミキサー出力などの)シグナルソースを入カジャックに接続し、スピーカーのTHRUジャックから次のスピーカーの入カジャックに接続するだけで、複数のDLMスピーカーをディージーチェーン接続することができます。図はディージーチェーンを視覚的に表したものです。
OLMスピーカーのTHRUジャックは100 Qバランス出カインピーダンスドライバーでバッファされているので、ディージ一 チェーン接続時に負荷が加わることはありません。言い換えればOLMを無限にディージーチェーン接続することができます。そのときは写真を送ってくださいね。
ここではすべてMackie製品を使った大きなクラブ向けシステムのセットアップを紹介します。この例では、Mackie OL1608ミキサーのL/R出力を直接、2本のDLM12SサブウーファーのチャンネルA出力に接続します。このサブウーファーのフル レンジ出力を、別セットのDLM12SサブウーファーのチャンネルA入力に直接接続します。ローエンドの重厚さといったら、8000Wですよ、すごい!でもまだサブウーファーを接続しただけです。
最後2本のDLM12Sサブウーファーのハイパス出力を、メインペアOLMスピーカーのチャンネル1入力に直接接続してください。Mic/Lineスイッチは突き出した状態にします。このスイッチを押すと30dB追加され、爆風が出ることもありますから注意してください。DLM12SでDLM12クロスオーバーを選択すると、完璧にマッチしたシステムチューニングができます。
OLMスピーカーはステージモニターにも完璧です。AUXセンドからのケーブルを、モニターに使うOLMスピーカーのチャンネル1入力に直接接続するだけです。モニター出力へのAUXにも、スピーカーモードを設定したいことでしょう。モニターなので、ふさわしい名前であるMonitorモードを選んでください。
メインスピーカーにはPAモードを選択してください。4本のOLMスピーカーすべてでフィードバックデストロイヤーをonにしてください。
この例ではMackie DLM12Sサブウーファーと追加のDLMスピーカーをミックスに加え、音響システムの質をちょっと上げてみましょう。小さなクラブに完璧なセットアップです。
ここではMackie ProFX8ミキサーのLIR出力を直接、1本だけ使うMackie DLM12SサブウーファーのチャンネルAとBの入力に接続してください。
DLM12SのチャンネルAとBのハイパス出力を直接、各DLMスピーカーのチャンネル1入力に接続してください。Mic/ Lineスイッチは突き出した状態にします。このスイッチを押すと30dB追加され、爆風が出ることもありますから注意してください。DLM12SでDLM12クロスオーバーを選択すると、完璧にマッチしたシステムチューニングができます。
DLMスピーカーはまたステージモニターにも最適です。AUXセンドからのケーブルを、モニターに使うDLMスピーカーのチャンネル1入力に直接接続してください。
スピーカーモードは出力に合わせて設定してください。この種類のセットアップであれば、DLMスピーカーのライブサウンドにはPAモードを推奨します。DLMをモニターとして使うときは、Monitorモードにしてください。
皆さんの中に、すばらしいセレクションに合わせてグルーブしたりダンスしている人たちのため、真夜中にリズミカルなチューンをプレイするDJはいませんか。
この例では、Mackie Onyx Blackjackのチャンネル1と2の入力にラップトップを接続し、ヘッドフォンジャックにヘッドフォンを接続してあります。
Onyx BlacjackのLIRモニター出力を直接、DLM12SサブウーファーのチャンネルA入力に接続してください。 DLM12SのチャンネルAハイパス出力を、各Mackie DLMスピーカーのチャンネル1に直接接続してください。Mic/Lineスイッチは突き出した位置にしておきます。このスイッチを押すと30dB追加され、爆風が出ることもありますから注意してください。DLM12SでDLM12クロスオーバーを選択すると、完璧にマッチしたシステムチューニングができます。
スピーカーモードは出力に合わせて設定してください。この種類のセットアップにはPAモードあるいはDJモードを推奨します。DJモードは低域が多くてきらきらしたハイエンドが特徴です。両方を試してニーズに合った方を選んでください。
SRMv3スピーカーはカフェなどでの弾き語りにも最適です。お気に入りのギターとマイク、SRMv3スピーカーとケーブル、そし電源コードさえあればすぐにでもライブが行えます。
この接続例では、ダイナミックマイクをSRM350v3スピーカーのインプットチャンネル1に接続します。この際Gainのノブを"MIC"にセットすることでマイクレベルに対しても十分なゲインを得られます。マイクロフォン以外をチャンネルインプットに接続する場合はGainノブは"MIC"以外にセットし("Line"に設定すると安心です)ゲインを調整してください。
次にギターを手にとりインプットチャンネル2に接続します。エフェクターを間に挟む場合はギターをエフェクターに、エフェクターのアウトをインプットチャンネル2に接続します。Gainノブは"Line"にセットします。
SRM450v3はメインPAスピーカーとして使用しています。接続は簡単で、SRM350v3スピーカーのTHRUジャックとSR-M450v3スピーカーのインプットチャンネル1を接続します(Gainノブは"Line"にセット)。このときSRM350v3のCh1 / Mixスイッチが押し込まれ"MIX"にセットしてください。こうすることで、ボーカルとギターのミックスされた音がメインPAスピーカーから再生されます。
出音に対して任意のスピーカーモードを選択できます。今回の例ではSRM450v3はPAモードが最適ですがSoloistモードも試す価値はあるでしょう。このモードは低域を適度にカットし、高域にきらびやかさを加えます。モニター用のSRM350v3ではモニターモードを選択してください。最後に事前にフィードバックを抑制したり、演奏中のハウリングを回避することができるFeedback Destroyer機能をオンにしましょう。
この接続例では、SRM1850とSRM450v3を使用してサウンドシステムを構築しています。小規模クラブに厚みのあるサウンドを提供する理想的なセットアップです。
ここでは、ProFX8ミキサーのL/R出力をSRM1850サブウーファーのインプットAとBに直接接続します。ゲインは"U"にセットします。
SRM1850サブウーファーのチャンネルA/BのHigh PassアウトはSRM450v3のインプット1にそれぞれ接続します。SRM450v3のGainノブは"Line"に設定してくたさい。SRM1850のHigh PassモードをVERにセットしてすぐ下のノブを120Hzにあわせるとスピーカーシステムをマッチンクできます。
SRMv3スピーカーはステージモニターとしても最適です。Auxからの出力をモニター用として配置したそれぞれのSRMv3スピーカーのインプットチャンネル1へ接続してください。Feedback Destroyerをオンにするのも良いアイティアです。
出音に対して任意のスピーカーモードを選択できます。このようなライブサウンド向けセットアップではPAモードがお勧めです。SRMv3をモニタースピーカーとして使用する場合はMonitorを選択します。
SRMv3スピーカーは"THRU"と記載されたXLRオスコネクターを介してデイジーチェーン接続できます。シグナルソース(ミキサーのアウトプットなど)をインプットジャックに挿し込み、SRMv3スピーカーのTHRUジャックを次のSRMスピーカーのインプットジャックに挿し込みます。さらにスピーカーを追加する場合は、同様の手順を繰り返すことで、複数のSRMスピーカーをデイジーチェーン接続できます。Ch1 / Mixボタンは上に突き出た状態であることを確認してください。
この接続例では、大規模クラブシステム向けのセットアップを紹介いたします。DL1608ミキサーのL/Rアウトプットは2台のSRM1850サブウーファーのチャンネルAインプットに接続されています。この2台のSRM1850のチャンネルAフルレンジアウトはそれぞれもう1台のセットのSRM1850サブウーファーのチャンネルAインプットに接続されます。これで量感のある低域を得ることができるでしょう。
最後に接続した2台のSRM1850サブウーファーのHigh PassアウトプットはメインのSRM450v3フルレンジスピーカーのチャンネル1インプットに接続します。SRM450v3のGainノブは必ずLine(またはその付近)に設定してください。SRM1850のHigh PassモードをVARにセットしてすぐ下のノブを120Hzにあわせるとスピーカーシステムをマッチングできます。
SRMv3スピーカーはステージモニターとしても最適です。Auxからの出力をモニター用として配置したSRM350v3スピーカーのインプットチャンネル1へ接続してください。モニターとして使用しているのですからスピーカーモードもMonitorという名前のものを選択します。
メインスピーカーとして使用する場合は、PAスピーカーモードを選択します。必要に応じて4つのSRMスピーカー全てのFeedback Destroyerスイッチをオンにします。
DRMはDIRECT OUT端子(同チャンネルのINPUT端子に入力された信号のみを出力します)もしくは全ての入力信号をミックスし出力するMIX OUT端子を使って、デイジーチェーン接続することができます。音源(ミキサーの出力もしくはマイク)を入力端子に接続し、DRMのDIRECT OUTもしくはMIX OUT端子を次のDRMの入力端子に接続します。これを繰り返すことでデイジーチェーン接続が可能です。デイジーチェーンについては、上の接続図をご覧ください。
シンガーソングライターが地元のカフェ・ツアーを行う際に、DRMシリーズは完璧なツールとなります。とっておきのギターとマイク、そしてDRMと電源ケーブル、接続ケーブルを持ち込みましょう。
この例では、ダイナミックマイクがDRM212のチャンネル1の入力端子にモニター用途として接続されています。
ギターをチャンネル2の入力端子へ直接接続します。エフェクターを使用する場合は、ギターをエフェクターの入力端子へ接続し、もう1本ケーブルを用意してエフェクターの出力端子からスピーカーのチャンネル2の入力端子へ接続します。
もう1本のDRM215はメインPAとして使用します。モニターとして使用しているDRM212のMIX OUT端子から、メインPAとして使うDRM215のチャンネル1の入力端子へ接続します。
出力に対しては環境に合わせてスピーカーモードを設定できます。今回のセットアップでは、メインのDRM215はLiveモードで使用するのをおすすめします。モニター用のDRM212には、Monitorモードを使用してください。また、リアパネルのCONFIGからCH2 INの設定をHI-Zにし、楽器信号(この場合はギター)を受けることができるようにしてください。
観客を思うがままに盛り上げるため、深夜のミュージッククラブでDJをしてみませんか。
ここでは、ラップトップからの出力が2台のDRM185の入力端子に接続され、クロスオーバーの設定をDRMTopにしています。
DRM18SのHIGH-PASS出力は、それぞれ直接DRM212の入力端子に接続されています。加えて、Mackie MC-2SOヘッドフォンがラップトップのステレオミニフォン端子に接続されています。
2台のスピーカーのスピーカーモードは両方共Clubに設定され、DRM18SはHPFに設定されています。
この例では、ProFX8v2が2台のDRM215と接続されています。小さなクラブには申し分のないセットアップとなります。自宅でカラオケ・パーティするのもまたいいですね。ここでは、Mackie ProFX8v2のL/R出力が直接両サイドのDRM215のチャンネル1入力端子に接続されています。このとき、2台のスピーカーモードをLiveに設定するのを忘れないでください。もしくは低域がもう少しほしいときにはClubに設定するのも良いでしょう。
低域が足りないと感じる場合、DRM18Sをセットアップに追加しても良いですね。ここでは、ProFX8v2のL/R出力が DRM18Sのチャンネル1/チャンネル2入力端子に接続されています。そしてDRM18SのHIGH-PASS出力端子と、2台のDRM215のチャンネル1入力端子を接続してください。ここではDRM215のスピーカーモードをLiveもしくはClubに設定し、DRM18SはHPFに設定してください(その他のサブウーファーを使用する場合は、VARを選択してください)。もしDRM18Sを使用している場合、クロスオーバーをDRMTopに設定することで完璧にマッチさせることができます。
ここでは、中~大規模のクラブシステム向けセットアップについて説明します。デジタルミキサーDL16SのL/R出力端子と、L/Rの1台ずつのDRM18Sのチャンネル1入力端子が接続されています。そしてL/RのDRM18SのDIRECT OUT端子と、同じくL/Rに設置されているDRM18Sのそれぞれのチャンネル1入力端子を接続しています。DRM18SのクロスオーバーはDRM Topに設定してください。
その後、外側に設置した2本のDRM185のHIGH-PASS出力端子から、L/Rl台ずつのDRM315の入力端子へ接続します。DRM315のスピーカーモードはLive(もしくはClub)に設定され、DRM18SはHPFに設定されています。これで厚みのある低音再生が可能になります。
ミキサーの出力端子1/出力端子2は、それぞれDRM212のチャンネル1入力に直接接続され、バンドのモニタースピーカーとして使用されます。このとき、DRM212はMonitor Speakerモードに設定しておきましょう。