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ピックアップピックアップ

ピックアップ

配線材の数は、例外もありますが、シングルコイルの場合は2芯(2本)、ハムバッカーは4芯シールド線(色分けされた4本の線と皮膜の無い裸線の計5本)、1芯シールド線(配線材が銀色の網線に覆われているタイプ)が一般的です。シールド線はアースに落とす線の事です。HOT(+)はポットやPUセレクターなどの入力端子に接続する出力線として、COLD(-)はポット裏、PUセレクターの筐体などアースに落とす線として使用します。ポットやアウトプットジャック、PUセレクターなど、ギターに搭載された電気系パーツは、一部を除き、基本的には全てアース線で接続されている必要があります。

2芯タイプ

2芯タイプ

HOT(+)、COLD(-)の2本線。多くのメーカーが白線をHOT、黒線をCOLDとして採用しています。

ハムバッカー 4芯シールド線タイプ

ハムバッカー 4芯シールド線タイプ

ハムバッカーの基本動作は、シングルコイル2個を直列に接続するというものです。
色分けされた4本の線は各シングルコイルのHOT(+)、COLD(-)となります。
配線について、下記で説明します。


シリーズ(直列)配線

下記画像の4芯シールドはSEYMOUR DUNCANのものです。ごく一般的なハムバッカーの配線を行う場合、赤と白(コイル1COLDとコイル2HOT)を結線し、テープ等を巻きます。この赤と白は使いません。黒(コイル1HOT)はホット、緑(コイル2COLD)はコールドとなります。下の配線図を参考に配線してください。

尚、各メーカーにより配線の色分けは異なりますのでご注意下さい。

ハムバッカー 1芯シールド線タイプ

ハムバッカー 単芯シールド線タイプ

皮膜のある真ん中の線がHOT(+)、その線を覆っている網線がCOLD(-)とシールド線をかねています。


ボリュームポット

ボリュームポット

3つの端子がありますが、裏面(シャフトの無い方)から見て、端子を手前にした状態で、右端から1番端子、2番端子、3番端子と呼ぶ事が一般的です。
PUやPUセレクターからのHOT(+)を3番端子に接続し、2番端子をジャックなどの出力先と接続します。1番はポット裏(アース)に接続して下さい。ポット内部にはカーボンなどの抵抗帯と、その上をシャフトの回転と連動して動く端子があり、この内部端子は常に2番端子と接触しています。ポットのシャフトを一方に回し切ると、内部端子が抵抗帯を介さず、直接3番端子に接触します。この状態がフルボリュームです。同じ様に、もう一方へシャフトを回し切ると内部端子が1番端子と直接接触し、1番端子はアースに落ちているので、PUからの信号もアースに落ちます。これがボリューム0(無音)の状態です。

トーンポット

トーンポット

ポット自体の構造はボリューム、トーンどちらも同じです。
一般的なハイカットトーンコントロールは、ポットだけではなく、コンデンサー(キャパシター)と組み合わせる事により機能します。コンデンサーは低音を通しにくいという性質を利用し、高音をアースに落とすという仕組みです。

PUセレクター

PUセレクター

ストラトタイプで使われるレバースイッチ、レスポールタイプで使われるトグルスイッチが一般的です。レバースイッチには3点切り替えと5点切り替えの2種類があり、トグルスイッチは3点切り替えのみになります。


配線例

今回は、代表的なギターの配線例をご案内します。
この他、ピックアップの数、種類や、Vol,  Tone、スイッチ等のコントロールの数や役割によって、様々な配線パターンがあります。

ストラトタイプの配線

ストラトタイプの配線

拡大図

テレキャスタータイプの配線

テレキャスタータイプの配線

拡大図

レスポールの配線

レスポールの配線

拡大図


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